フレットを交換する【warwick の修理-6】

指板研磨の結果を確認します。 問題なさそうです。

弦を張って確かめる

フレット溝を修理しました。

フレット溝を修正する

フレットを打っていきます。 今回はステンレスフレットです。

フレットを打つ

このあとフレットのサイドをカットしていくのですが、ステンレスは硬いんのですよね。 ZETTのバッ手を付けて頑張ります。


ほぼ完成【Ibanez BTB1825のネック修理-5】

ナットの調整をしていきます。 ちなみにピックアップはひざのところに逃がしてありました。

ほぼ完成

溝をあとから加工するとなるとペグを外す必要がありますね。 フレットをピカピカに磨きました。

フレットを仕上げる

実は1弦を少し内側に動かしました。

1弦の溝位置

この状態でハイポジションが均等になります。 スルーネックな上、ボディを掘って落とし込まれたブリッジなので、今回はお客様と相談した上でナット側でバランスを取りました。

弦の位置

新しい弦にしてみたところ1弦がややビリつきやすいのですが、ダダリオに変えてみたら止まりました。 指板の波打やフレットの浮きだけではなく、弦も悪さをしているようですね。

ネックが安定したらお返ししましょう。


ナットの取り付け【Ibanez BTB1825のネック修理-4】

フレットの両端をカットしました。 やすりで丸く加工します。

フレットの端を処理する

フレットのすり合わせをしたあと、フレットの頂点を丸め直します。 弦を張ってたしかめてから仕上げるので、まだフレットは削りっぱなしです。

フレットのすり合わせ

ナットを取り付けていきましょう。 まずは粗加工。

ナットの粗加工

ナットを接着します。

ナットの接着

溝を切っていきます。 今回は0フレットがありますので、弦間隔を決めるためのナットです。 0フレットの頂点より溝が深くなる必要がありますので、加工の手順としては、なるべく先に溝を仕上げたいところです。

ナット溝を切る

0フレットを取り付けます。 1フレット以降のものより0.2ミリ高いジャンボフレットがありましたので、これを使います。 材質を合わせるために、ここもステンレスになっています。

0フレットを打つ

弦を張ってみました。

弦を張ってみる

ベース弦は太いのでナットの上で急に曲がれません。 0フレット上で少し浮いているので、溝を深くしましょう。


フレットを打つ【Ibanez BTB1825のネック修理-3】

指板の研磨をするにあたってフロントピックアップが邪魔なので外そうとしましたが、配線が込み入っていて、コネクタ類も多いので今回はそのまま作業することにしました。

配線部

指板の研磨作業後に弦を張って確認です。

指板研磨

フレットを曲げていきます。 真っ直ぐなフレットを使うので最初に大まかにRを作ります。

フレットを曲げる

フレットをカットしていきます。 お客様に持ち込んで頂いたこのフレット、カットしていてステンレスだと分かりました。 硬いですね。

ステンレスフレットが硬い

木製のバインディングがあるので、両端だけタングを切って打ちます。 フレットの足をカットするタングニッパーの刃が立たないので、手作業で削って行きます。

タングを削る

今回は、トラスロッドを回さなくてもネックが真っ直ぐに近いコンディションなので、フレットを打つときに溝が狭いと逆反ってしまいます。 なので、後々フレットが浮いてこないようにする方法としてタイトボンドを流し込んでおく方法を使いました。

タイトボンドは金属にはくっつかないので、適度に隙間を埋めてくれているだけになします。

いわゆるタイトボンド打ち

全てのフレットが打てました。

フレットが全て打てた