新しく巻き足したコイルがハウリングしないように、溶かしたワックスに漬け込みました。
新しい配線材を取り付けました。
弦を張って音出ししながら調整します。
あとはお客様ご本人にチェックして頂きましょう。 改造の方向性は間違いないのですが、お客様のピッキングでどんな音がするのかが楽しみです。
以前、ピックガード交換などをしたJBです。
ピックアップの出力が小さく、トーンを絞らないとミッドローが出てこないとのことです。
計測してみると直流抵抗値が7kΩくらいしかありません。 見た目は60年代風なこのベースですが、ピックアップは70年代のJBに似た仕様で、やや腰高で倍音の多いサウンドになっていたようです。
ピックアップのコイルを巻き足してみることになりました。 樹脂ボビンなのでハンダの熱で溶けないか心配ですね。
配線を外しました。
60年代の初め頃はエナメル皮膜線が使われていましたので、巻き足すコイルはエナメル皮膜線を選びました。
フロント側2000ターン、リア側2500ターンくらいを巻き足しました。
フロントが8kΩ、リア側が8.5kΩくらいになりました。
ハウリング防止のため、ワックスポッティングをしましょう。
enpressのbuffer+というバッファー、ブースター、センドリターンなど機能が集約されたペダルです。 インプット・ローディングのツマミが引っかかって回らないということです。
基板に直接ハンダ付けした部品がたくさんあって、それぞれがケースに締め込まれているのですが、その精度上のズレがインプット・ローディングつまみに集中してしまったようですね。 斜めになってしまっています。
分解して基板を外してみようと試みました。 でもDCジャックが引っかかって抜けなかったです。
ところが、半固定抵抗のツマミが引っこ抜けることが分かりました。 軸にテーパーが付いていて押し込まれているだけなんですね。
ここを電動工具で削って穴を拡げます。 粉が中に入らないように気をつけます。
無事に上手く動くようにできました。 よく掃除します。
0Ω~10kΩくらいの変化があるようです。 結構ガラッと音色や音量が変わる面白いツマミですね。
裏ざぐりであることから、取り付け部分のネジ切りがロングである必要がありつつ、ボディが薄いことから、内部に出っ張る量は少なめがいいという、条件にピッタリなのがPURETONEのモノラルジャックですね。
流通している時期によってネジ切りの長さが違うようなので注意が必要ですが、今後はモノラルはロング、ステレオは通常の長さで仕様が安定しそうな雰囲気です。
グルグル回らないようにロックワッシャーを入れたらワッシャーの厚みでキャビティ内に出っ張ってきます。 これではチップが裏蓋に干渉します。
M12用の大きめのロックワッシャーをはめてみたら、段差の外側にぴったり収まりました。 これなら厚みが減って良さそうです。
裏蓋に干渉せず、なおかつしっかりロックされています。
配線を進めましょう。 ピックアップからのシールド線と出力線、アース母線などです。
エスカッションも付いてベースらしくなりました。
次はナットです。
スペースの問題で短めのフラッシュマウントジャックが欲しかったので、試しにモントルーから販売されている写真のタイプのシリンダージャックを買ってみました。
配線してみたところです。 ピックアップがアクティブなので電源用の赤い線があります。 一番下に写っているポットはダミーになるので、グラフィックイコライザーの中心周波数を決めるコンデンサとコイルが載った基板が付いたままにしてあります。
なかなか良さそうですね。 分解したところを元に戻していきましょう。
配線のチェックはまた別の日にします。 同じ日にやるとミスに気が付かないことがあるのですね。
記事と関係ないですが、ハムバッカーをひとつ作ったのに完全に写真を撮り忘れていました(笑)