弦を張って指板の状態を確認します。　このままフレットを打っていって良さそうです。

フレットのタングに合わせてフレット溝の幅を調整します。

細かい番手のサンドペーパーを貼った擦り板で指板の表面を整えます。

フレットを抜いていきます。

これから打つフレットのタングに対して溝が広かったので、狭める意味もあってフレットの溝を補修しました。　指板を整えていきます。

3弦と4弦のオクターブネジを長いものに交換します。

バネがひとつなくなっていたので追加しておきます。　バネは巻き方向が違ったので4本とも交換しました。

これにて完成です。

あれこれ調整したので改めて牛骨ナットにトルク調整剤を塗布しておきました。　塗っておくとしばらくチューニングが合わせやすくなります。

これで完成で良いでしょう。