スイッチ交換【スイッチの調子が悪いcry babyの修理-2】

3回路あるスイッチに交換したのですが、3並列にして、もしオープン(どちらの極にもつながらない状態)になる回路があっても他の回路で切り替わるようにしました。

交換したスイッチ

スイッチのストロークが広くなった分、フェルトの厚みが足りなくなったので1枚付け加えました。

フェルトを足した

両サイドのゴムにあたるところまで、ワウペダルとして操作できつつ、ゴムを踏みつぶすところでスイッチがオンオフされるようにスイッチの高さを調整しました。

これで無事に使えるようになりました。 500円のジャンクらしいのですが、スイッチ交換だけで使えるようになったのでラッキーですね。


弦アースを引き直す

このアンカーに弦アースがつながっていなければいけないのですが、

弦アースが来ていない

アンカーを抜きました。 メッキがされていない無垢の銅線が錆びて締まったようです。

アース線が錆びている

線を変えてみたのですがやはり導通がありません。 穴の位置が下の方にあるのでアンカーと接触しないようです。 なので穴の位置を変えます。

穴をあけなおす

穴の中にも導電塗料を塗りましょうか。 少し対策をねります。


導電塗料と弦アース

レコーディングで使うそうなので導電塗料も塗ることになりました。

導電塗料を塗る前

コントロールキャビティも塗ります。

導電塗料を塗る前

ここで衝撃的なことに気がつきます。 弦アースがつながっていません。

弦アースがきていない

スタッドを抜くことになりました。


指板の下準備【レスポールのネック修理-22】

指板を張る前にフレットを抜いてしまいます。 その方がしっかり押さえることができて作業が上手くいきそうなのと、フレット溝を調整してネックを指板側から支えたいと思うからです。

また、12フレットのポジションマークがはがれてしまっているのでここで修理します。

フレットを抜く

他のポジションマークも端が浮いていたので補修しました。

ポジションマークの修理

接着剤を取り除きました。 溝の修正は指板を張った後にしましょう。

接着剤の除去

次は指板を接着します。


症状確認【スイッチの調子が悪いcry babyの修理-1】

ワウのスイッチを入れようと踏み込むと音が出なくなることがあるcry babyです。

調子が悪いcry baby

症状を確認するためにいろいろ試してみました。 たしかに時々スイッチが切り替わりきらないで音が出なくなってしまいます。

たまにスイッチが切り替わらない

スイッチはこちらです。紫がアウトプット、緑がインプット、青がワウ回路の出力部から出ている線です。

スイッチ部

微妙に押し込むと時々どちらにもつながらない瞬間があることを確認できました。

スイッチの切り替わりを確認

新しいスイッチを用意しました。 踏み込む部分を見てもらうと分かると思いますが、長さは同じくらいなのですが、ストロークが違うのです。 青いスイッチの方がたくさん踏み込まなくてはいけません。

交換するスイッチ

これはフェルトの厚みを増やしつつ、スイッチを取り付けるロックナットの位置で微調整する必要があります。

フェルト部分

両サイドのゴムが本体にあたるところまではペダルを自由に踏めるようにしつつ、ゴムを踏みつぶすあたりでフットスイッチが切り替わるように調整します。