ペグ穴を8.7Φまで拡げました。
新しいブッシュを押し込んで、低粘度接着剤で穴の周囲を固めて浮かないように固定しました。
ネジ穴の位置を決めます。
ネジ穴をあけたので取り付けられますが、その前に元のネジ穴を埋めます。
埋めなくても良いと言われたのですが、やっぱりなんとなく気になるので埋めることにしました。
ナット交換をしていきましょう。
ナットの弦溝の深さを追い込みました。 このナットはゼロフレットみたいな役割になっていて、すぐ上にロックナットが取り付けられます。
弦を大きく曲げる形で角度が付くので、その分だけヘッド側を落として丸い形にして、溝もナット上面を回り込むように削りました。
1弦のペグが2弦に近づく方向に傾いているので、どっちを回すときにも邪魔になります。
清掃したりグリスを塗るために分解するので、ついでに1弦のネジ穴を埋めました。
新しいネジ穴をあけて真っ直ぐ取り付けました。
フレット溝が不必要に深いところを埋めたのですが、埋まりきっていなくてフレットサイドのさわり心地がイマイチに感じたので、手直ししました。
これで全ての部品が元に戻って弦が張れました。
ネックが落ち着いたら調整して完成です。
ピックアップの高さ調整用のゴムチューブが届きました。
バッテリースナップはこちらから押し込むと・・・
コントロールキャビディ側でたわむようになっています。 その際にXTCT本体から出ている電線を痛めないように、アース線と一緒に結束帯で固定しておきました。
配線全体はこんな感じ↓ 部分部分はスッキリまとまっているのですが、狭いところにたくさん電線があるのでごちゃっとして見えてしまいますね。
ねじ止め式のノブがつきます。 ノブの向きによっては、すり割り軸の隙間にスペーサーを入れた方が良いので、向きについては取りに来ていただいた時に御相談しましょう。
リテーナーのネジ穴をあけました。 1弦側によっていたので1・2弦の中央に移動しつつ、3弦の手前へ移動しました。 ジャズベースらしい位置ですし、弦の角度が3弦とそろうのでここが良いと思います。
ネジ穴を面取りして、低粘度接着剤でコーティングして補修しました。
弦を張って、弦高調整、オクターブチューニング、ピックアップの高さ調整などしました。
フェノール指板なせいか、フレットの中央が浮きがちなようです。 もし弦高を下げてツペツペとスラップするならその凸凹が問題になるかも知れません。
弾いてみてもらって必要があれば、またあらためてフレット浮き修正とかフレットのすり合わせといった作業を考えるというのが良いと思います。