ヒーター修正の効き具合を調べる

ヒーター修正中のものが何本かあるのでどのくらい効いているか調べています。

フジゲンの方はローフレットを研磨しはじめましょう。 ハイポジションは戻りがちなのでフレットを打つ直前にもう一回ヒーターしましょう。

ヒーター修正の効き具合を調べる

ESPのベースはクランプを外してしばらく様子を見ましょう。

ヒーター修正の効き具合を調べる


フレットを打つ【カスタムショップストラトの指板R修正-7】

フレットの足をカットしていきます。 普通これはレスポールのようなバインディング付きのネックでやる作業ですが、このネックは両サイドを樹脂で埋めてあるようなので、同じことをします。

フレットのタングをカットする

カットしたままではでこぼこするのでやすりで削ります。

カットしたところをキレイに削る

フレットを指板のRに合わせて曲げていきます。 おそらくジェスカーは9.5インチくらいに曲げてありますね。 これを指板に合わせてナット部12インチ・エンド部14インチに曲げを広げていきます。

ここでRが合っていないと、フレットがバネのように力を蓄えた状態になってしまって、数年後に浮いてきたりするのでこの作業は丁寧に時間をかけて進めます。

指板にRを合わせる

フレットを圧入していきます。 この作業は短時間で終わります。

フレットの圧入

フレットの両端を切っていきます。

フレットサイドの仕上げ

これを指板の幅に削ります。

 


ヒーター修正【ESPのネックオーバーホール-1】

以前、蓄光ポジションマークを入れたESPのベースです。 ポジションマーク加工の記事はこちら。

ネックのハイポジションが順反っていて弦高が下がらないので、ネックのオーバーホールを進めていきます。

ヒーター修正

まずはハイポジションのヒーター修正から。 ハイポジションだけヒーターで暖めて、アルミ柱にクランプしています。 どれくらいききますかね。


1弦のサドルを削る

弦の張力でABR-1ブリッジが反ってしまって、1弦と6弦の弦高が上がってしまったギターです。

力任せに曲げて戻すこともできなくもないのですが、折れたら困りますし、ブリッジそのものを交換する前にサドルでの修正を試みます。 1弦のサドルだけ新品に交換しました。

 

このタイプのサドルはあまり深く溝を切りすぎるとサスティーンがなくなったりするので気をつけます。 このくらいなら国産のモデルで見たことがあるので問題ないでしょう。

img_7827.jpg

どちらかというとオクターブネジの頭に干渉しないかどうかの方が大事です。 ここがあたると当然、変な音がします。

img_7828.jpg

強くピッキングしてみたりしながら良いところに収めました。 これでまだ違和感があったらブリッジごと交換でしょうね。

弦高が下がった分、弦のテールピース側がブリッジの角にあたらないようにテールピースの高さもチェックしました。


弦溝を加工する【Sonic HSBのネック交換-4】

訳あってしばらく止まっていた作業です。フレットがピカピカなのが好きなお客さんんのベースなのでクリーニングしましょう。

フレットクリーニング

ナット溝を切っていきます。 右利きのベーシストさんなのですが、あえて左利きのならびで弦を張って欲しいというリクエストです。 しかも6弦ベースの1~5弦を張るというイレギュラーな並びです。

ナット溝を切っていく

弦を張って調整が終わったところです。

完成

スゴく違和感があります。

弦の並びが逆になった

これを弾きこなすところを早くみたいです。