ロッド溝を埋める【レスポールのネック修理-19】

埋木ができたので接着していきます。

ロッド溝を埋める

木工用接着剤が接着治具にこびりつかないようにクッキングシートで保護します。 きっと他にも良い方法があると思うのですが、今のところこれを愛用しています。

木工用接着剤がくっつかないシート

接着治具でガッチリとクランプしました。

ガッチリとクランプする

次は新しいロッド溝を掘ります。


トラスロッド溝の埋木を作る【レスポールのネック修理-18】

トラスロッドナットが押しつぶしてしまった木部をメイプルで埋めたので、そこにもう一度溝を掘ります。

トリマーガイドを作ります。

トリマーガイドを作る

ヘッド面の突き板の段差があるので2ミリの板を張りました。

できあがったトリマーガイド

ガイドをセッティングしたところがこちら。

ガイドをセッティング

溝を掘ります。

トリマーを使う

ベンドロッドという、たわませて仕込むタイプのトラスロッドだと、ネックの主材が耐えられないようなので、違う仕組みの真っ直ぐなロッドを仕込みます。

なのでベンドロッド用の溝を埋める埋木を作ります。 これは厚みを調整しているところですね。 厚み調整はシックネスサンダーとかがないととても手間がかかるのですが、小物の場合はこうやってトリマーで薄くするのも手ですね。

埋木の厚みだし

底面がまるいので削って形を合わせます。

埋木の削り出し

できあがりました。

できあがった埋木

これを接着します。


ペグの移植とナット成形【Sonic HSBのネック交換-3】

フレットレスからフレッテッドにペグを移植します。 もともとフレッテッドからフレットレスに移植したので行って帰ってです。

ペグを入れ替える

右利き用のベースなのですが、左利きと同じに並べ直します。

サドルを入れ替える

サドルを入れ替えました。 すごく違和感があります(笑)

左右逆にサドルを並べ直す

粗加工した牛骨ナットを手作業で成形します。 右利きの楽器に左のナットを付けることがないので、左右間違えそうなので1弦と5弦を表す数字を書いてあります。

ナットを削る

形ができました。 しかもややこしいことに1弦がハイCという5弦ですので通常の5弦に比べて指板面からの高さが低くなっています。

ナットを削る

お客さんからベース弦が送られてくるのを待ちましょう。