ハイ起きを再び起こさないようにフレット溝にも手を加えてみました。 なので一度抜いたフレットをもう一度打ちました。
せっかくジェスカーのフレットが4本余っているので、14フレットを13フレットに・・・と1本ずつずらして最終フレットは新品にしました。
で、はみ出たところを削ってきれいに仕上げます。 思い切って先にヒーターやれば良かったですね。 あまりに微妙だったので。
たまにピックアップの出力が下がることがあるということなのでチェックしておきます。
キレイにまとまった配線で特に問題があるようには見えません。
ピックアップのコイルワイヤの両端で、ハンダとの接触不良がでることがあります。 症状がでないのでハッキリしないのですが、おそらくこれが原因と思われるので、すべてのアイレットに半田ごてをあててハンダを溶かし直していきます。
ジャックもチェックしました。 コール側の配線にしっかりハンダが染みこんでいなかったので、ハンダ付けし直しました。 でもおそらくここが原因ではないと思います。
1・2弦のナットとリテーナーの間に振動が逃げている件ですが、プレス式のリテーナーの形状に問題があるように思います。
在庫していたフェンダー純正のリテーナー(手前)より背が高いです。 3弦よりも角度がつかなくなっているので、ナット溝の角度に制限があります。
リテーナーを変えるかスペーサーとネジを交換するか考えます。
指板研磨が終わったのでフレットを打っていきます。 指板が薄いので、フレットのタングの長さギリギリまで溝を作ります。 フレットを指板のRピッタリに合わせて曲げていきます。 フレットの作業はこういう地味な準備に何時間もかけることで勝負が決まります。
フレットの圧入です。 実はこの作業はあっという間に終わります。 皆さんが考える「フレットを打つ」大変さと実際の大変さはちょっと違うかもしれません。 下準備がとても大切だと考えています。
フレットのすり合わせ作業をしているところです。
フレットの仕上げが終わってピカピカになりました。
粗加工のナットを取り付けました。 あとブッシュが浮いていたのを接着固定しました。