ヒーター修正【74JBのハイポジション修正-1】

ジャズベースのメンテナンスをします。 1弦側より6弦側の方が少し順反りが強いネックで、さらに言うとハイポジションでの順反りの程度が他より強いという感じですね。 弦高がもう下げられないのでハイポジのヒーター修正から始めます。

74JB全景

これが2回目のヒーター修正ですね。 1弦側は少し逆反るくらいまでもってこれたのですが6弦側は真っ直ぐくらい。 弦を張ると少し起きてしまいますね。

ハイポジションのヒーター修正

ワンピースネックなのでクランプから外してしばらくすると戻ってくるかもしれません。 ここでしばらく様子を見ましょう。


フレットとナットの角が痛い【’77PBのメンテナンス】

PBをお預かりしました。 過去にフレットすり合わせ作業をした際のフレットサイド仕上げがあまり上手ではなく、スライドしたときに痛いそうです。 またナット溝が浅く1フレットが押さえづらいということです。

1977PB全景

フレットの頂点が平らで、サイドも丸められていないので直方体の頂点が出ているところがあります。 フレットサイドの塗装がはがれたところや必要以上にフレット溝が深いところも手触りに関係ありそうです。

溝はパテで埋めて、段差のある塗装のはがれは補修します。

フレットサイド

ナットも必要以上に大きくて角張っています。

ナットが高くて角張っている

あまり上面が高いと溝が深くなり、弦がはさまりやすくなります。 適度に上面を落として丸めました。

適正な高さに仕上げ直し

ナット溝が浅くて、2フレットのボディ側を押さえると1フレットとの間にかなり隙間ができます。  これだけの距離を押さえ込むことになるので1フレットの音程もシャープしがちでしょうし、押さえるのに力が必要になります。

ナット溝が高い

写真では分かりにくいですが溝を適切にしたところがこちら。 隙間が少なくなりました。

溝の深さを修正

見た目がきれいになりすぎても楽器の見た目に合わないので、研磨はそこそこにして軽く汚しておきます。

汚し直す


ピックアップの取り付け【YAMAHAエレアコベースの改造-6】

ピックアップの上面にねじが出っ張っているのが演奏中じゃまになりそうだったので、皿ねじを買ってきました。

サラネジを買ってきました

ねじを落とし込みます。

皿を切る

裏側のこの2本のねじでベースプレートに固定してそのプレートでサウンドホール近くにつり下げようと思います。

ベースプレートを作る

まずはアルミ板をカットしました。

アルミ板を切ってみた

ねじ間を計測してベースプレートを作っていきます。

ネジ穴の位置を測る

ちなみに今まで音を出していた、ブリッジ下のピエゾからはミニミニサイズのモノラルプラグで信号が来ています。 これをパッシブで出力するために合うジャックを探してきました。

2.5ミリ規格のモノプラグ

まずはパッシブでミックスしてみて、バランスが悪そうだったらミキサー基板を作ります。

もしかしたら指板の裏にピエゾを付けた方がネックの音を拾ってコントラバスに似た音がするような気がするので、圧電ブザーもひとつ買ってこようかと思います。 せっかくならアコベっぽい良い音を出したいですね。

 


【フェンダーJBのネック交換&リフィニッシュ-2】

ネックを交換するのでジョイント部の加工が必要です。 またピックガードの交換もしますので、まずはネジ穴埋め作業です。

配線をバラしていきます。 なぜかアースプレートからポットの背中に2本つながっていました。 ピックアップキャビティにはアースプレートが入っていないし仕様が今ひとつ分かりません。 改造しているうちにこうなったんでしょうか。

配線を外す

とりあえずネジ穴を埋めました。

ネジ穴を埋める

ジョイントポケットをせばめて、それにピックガードを合わせる感じです。 同時にあちこち変わると何に合わせるかとか加工手順に悩みますね。