1ループボックスの音出しチェック

テスターによるチェックをしたので、音を出してのチェックです。

左が通常のオンオフスイッチで、右側だけは踏んでいるときだけオンになります。

音出しチェック

回路数の都合で、左のスイッチでオンの時に右も踏み込むとLEDが消えてしまいますが、足の下なので良しとします。

ちょっとLEDがまぶしいので抵抗を交換しようと思います。 それで完成で良いと思います。


ベース用ブースターの基板作成

以前にもブログで掲載した、ベース用のブースター(マイクロアンプの定数を変えて、マグネティックピックアップ登載のエレキベース用にフィッティングしたもの)をまた作ってみます。

流通に載せるほどの個数を作るつもりはないものでも、試奏できるものを在庫してブログ限定アイテムとして一覧を掲載してみようという意欲が湧いてきたからです。 これから他にもいろいろと作っていこうと思います。

基板を作る

最初の1台がもしかするとすぐ売れてしまうかも知れないので、ついでに次回作の基板も作っておきます。

レジストペンで手作りする基板はテンションがあがりますね。

レジストペン

エッチング液につけているところがこちら。

エッチング


BCP-2Mが完成した

保護コーティングも固まって完成です。

保護コーティングが完成

もう一度、検品して問題なければパッケージしましょう。

音出しするときもPBで「ゲロンゲロン」に下品なベースサウンドを作ったり、JBのリア(特にフレットレス)で「バリョンバリョン」を作ったり個性的なミドルコントロールができるて楽しいプリアンプです。

ある意味では、「フレットレスベース用のプリアンプ」と言っても良いかもしれません。 こういうのはサウンドサンプルがあった方が良いですね。