導電塗料にアース線をつなぐ【ジャガーベースの配線改造-17】

弦を外しました。 弦を外す振動でサドルのイモネジが回っていたので低粘度ネジロックを塗り込みました。

ネジが回りすぎる

キャビティどうしは導電塗料でもつながっているのですが、端から端まで80Ωくらいになってしまうので電線でもつなぎました。

導電塗料のアース配線

キャビティが多いので電線の本数が多いです。 壊れないように信頼性の高いハンダ付け作業を心がけましょう。


ペグの取り付け【Navigatorのストラトタイプのネックをオーバーホールする-10】

ペグのネジ穴をあけていきます。 まずネジ穴の位置を調べて・・・

ねじ穴の位置決め

穴をあけました。

ネジ穴をあけた

良い感じに取り付けられて良かったです。

ネジ穴があいた

指板を仕上げて下地塗装に入ります。 タイミング悪く火曜日まで雨ですね。 溶剤の気化熱で塗装表面が冷えるので、湿度が高いと結露した水分が入り込んで白く曇ってしまいます。 水曜日以降にしましょう。


配線について再考【ミュージックランダー型ギターの組み込み-32】

中古のサーキットなので修理したとはいえ本当に直っているのか不安になってきました。 このボリュームはマスターボリュームでなくていいのでしょうか?

テスターであたり直しましたが、入出力がショートしていないようなので、マグネティックピックアップはスルーしているわけではないようです。

基板がブラックボックスなので、電解コンデンサをひとつ交換しただけでふたつ音が出たのも謎のままです。

配線について再考

取説を読み直しましたけれど「ピエゾボリュームの裏側に付いているプリアンプが云々かんぬん」と書いてありました。

ピエゾボリュームで良いみたい

ではマグティックピックアップ用のボリュームを増設するために、心置きなくピエゾボリュームの穴をボディにあけましょう。