弦を外しました。 弦を外す振動でサドルのイモネジが回っていたので低粘度ネジロックを塗り込みました。
キャビティどうしは導電塗料でもつながっているのですが、端から端まで80Ωくらいになってしまうので電線でもつなぎました。
キャビティが多いので電線の本数が多いです。 壊れないように信頼性の高いハンダ付け作業を心がけましょう。
中古のサーキットなので修理したとはいえ本当に直っているのか不安になってきました。 このボリュームはマスターボリュームでなくていいのでしょうか?
テスターであたり直しましたが、入出力がショートしていないようなので、マグネティックピックアップはスルーしているわけではないようです。
基板がブラックボックスなので、電解コンデンサをひとつ交換しただけでふたつ音が出たのも謎のままです。
取説を読み直しましたけれど「ピエゾボリュームの裏側に付いているプリアンプが云々かんぬん」と書いてありました。
ではマグティックピックアップ用のボリュームを増設するために、心置きなくピエゾボリュームの穴をボディにあけましょう。