BCP-2M(ベース内蔵型プリアンプ)を組み立てる

お客さまからご注文頂いたオリジナルのプリアンプBCP-2Mを製作します。

BCP-2Mはハイミッド(1kHz)とローミッド(320Hz)のブーストカットができる2ミドルモデルで、両方ブーストすると、一般的なアクティブサーキットとは違って良い意味で下品な音を作れます。

プレベにもマッチするゲロンゲロンでガロンガロンなサウンドを作ったり、フレットレスジャズベースのサウンドをバリョバリョパリョパリョと強調したりするのに向いていますね。

自分でエッチングした基板をカットして・・・

基板のカット

鳥かご型配線でコンパクトに組み上げます。 せっかく手作りする商品なので、配線材も贅沢にベルデンを使っています。

プリアンプの組み込み

音出しして、消費電流をチェックしたら絶縁塗装をしていきます。


JBの配線

ジャズベースの配線を作りました。

JBの配線

CTSポットが品薄なのは新型コロナの影響なのでしょうか? それともディスコンになった国産ポットの流通在庫枯渇のせいでしょうか。


レジストペンを使ってエッチング基板を作る

初期型スティングレイのプリアンプを模した基板を作ります。

生基板

生基板をカットして穴加工します。 透明な素材でテンプレートを作っておくと、部品側からもパターン側からも見ることができるので便利ですね。

基板の穴あけ

こんな感じ。

穴があいた基板

レジストペンでパターンを描きます。

レジストペンでパターンを描く

この基板のために先日仕入れておいた新しいエッチング液をぬるま湯で温めつつ

エッチング液を用意する

基板の表面の銅を溶かしていきます。

銅を溶かす

エッチングが完了しました。

エッチングが完了

よく清掃します。

レジストを清掃

パターンがショートしているところがないかチェックします。

チェック

基板の表面が酸化しないようにフラックスでコーティングしておきます。

フラックスでパターンを保護する