似た幅のフレットをカットしていきます。
形を整えて・・・
角を丸めます。
フレットを固定して弦溝を作りました。
フレットが曇っているのでクリーニングしておきました。
オクターブ方向の取り付け位置を固定するためのナットを追加しておきます。
ブリッジの位置を決めました。
ナットの弦溝が6弦側へよっているのを考慮します。
この位置で左右対称でなおかつ、ポールピースの上を弦が通ります。
弦溝を作っていきます。
低粘度~中粘度のネジロックで細かい部品をミュートしておきます。
弦高調整をしてスタッドの下とボディトップの隙間を計測します。 3mmくらいです。
リングは2.5mmのものが使えます。
スペーサーは0.5mm厚のものが4枚入っていました。
アンカーとボディトップ面の間は1弦側が0.3mmくらい、6弦側が0.5mmくらいです。
ミリスペックのボリュームポットに付けるドレスワッシャーで0.3mm厚のものがうちに偶然ありました。 これを1弦側に使いましょう。
あとで分からなくならないように色を塗っておきます。 1弦側が0.3mm+0.5mm+2.5mmで6弦側が0.5mm+0.5mm+2.5mmになっています。
この素材のナットは弦がくっついて引っかかりやすいのでグリスを薄く塗っておきました。
これで作業は完了です。
しばらくおいてみてネックの反りなどに変化などがなければお返ししましょう。