金属部品のレリック加工【2TSBのPBの組み込み-15】

金属部品もレリック加工することになりました。

ニッケルメッキの部品は腐食によって曇らせることができますが、クロームメッキは簡単には酸化しませんね。 実際のビンテージもきれいな状態を保っていることも多いです。

なので細かい傷を付けた後、塗料で汚してみました。

部品のレリック加工

これはかなり上手にできたと思います。

以前、ジャズマスターの金属パーツ類でも使った手法です。


表面の研磨【2TSBのPBの組み込み-11】

つや消しの塗装にテンプレートのあとがついてつやがでてしまったので、どうしようかと思っていたのですが、全体的に細かい番手のサンドペーパーで傷を付けて、レリックの時と同じ感じにしてみることにしました。

全体をサンドペーパーで研磨

布でゴシゴシしてなじませます。

拭き上げてなじませる

取りあえずこのテイストで進めていきます。 「ちょっと剥がして生地を汚して・・・」みたいな話もあるので、上手くいきそうならレリックがもう少し派手になるかも知れません。