全体調整とメンテナンス【ダブルカッタウェイのスペシャル(20260223お預かり)のブリッジ交換-3】

ペグのブッシュナットが緩んでいないかチェックして、ナットの弦溝に追いグリスしておきます。 ネックの反りは動いていません。

ペグとナット溝のメンテナンス

弦が磁力に引っ張られてうなってしまい、オクターブチューニングができないのでピックアップを下げました。

ピックアップを下げた

このギターは両方ともN極のピックアップが付いています。 おそらく同じ出力なので、大胆にネック側を下げた方が音量バランスが良くなります。 

音量バランスを合わせるとミックス時の印象まで良くなることが多いです。

両方N極

弦交換の度にブリッジの位置が動かないように、追加したロックナットを固定します。

ナットを固定する

これで作業完了です。

作業が完了


全体の調整【Freedom ストラトタイプの部品交換-4】

弦高を下げていくと1弦がピックアップにあたりました。

1弦側がピックアップにあたる

弦高に合わせてピックアップの高さ調整をしました。

ピックアップの高さ調整

トレモロスプリングが斜めになっているせいか、調整していくとスプリングホルダーも少し斜めになりました。

スプリング部分

トレモロはこれくらいのヒールアップにしました。 お預かりした時より控えめになっています。

トレモロ部分

新しい弦に交換しました。 将来的にネックが1弦側に倒れてきそうな気配がありますが、今はまだ何もしないでおきましょう。

3弦のナット溝の上面付近を少し拡げました。 弦が引っかからずに真っ直ぐ持ち上がるようになりました。

ネックジョイント部分

イモネジは錆びさせるようなレリックをすると動かなくなってやっかいなので、ネジ頭付近だけ塗料を使って錆が出たような雰囲気に汚しておきました。

イモネジのレリック加工

これで作業は完了です。

作業完了