レリックJBボディの塗装の研磨を始めました。 仕込んでおいた塗装がはく離する層が機能して、研磨していくと同時にレリック加工が進んでいきます。
裏面はこんな感じ。 良い感じに渋いです。
表面にパーツを置いてみました。 なかなか良いですね! これからまだまだ打痕を付けていきますけれど、これは素敵なレリックベースになることが約束されていますね。
どんどんレリック加工のテクニックが向上していきます。いつかジョン・クルーズに負けないレリック名人になりたいものです☆
修理作業で塗装を吹くついでに、試奏機ジャズベースタイプの塗装を進めました。 前回着色塗装したサンバーストの上にトップコートを吹き付けました。
ヘッドはこんな感じになりました。 ゴールドに黒ふちのほうのロゴを使いました。
乾燥したら研磨して仕上げます。 そのあとレリック加工。 部品はもうあるので、できるだけ早く組み上げたいですね。
BirdcageオリジナルのハイブリッドJBピックアップを装着します。 またさらに新製品として発売予定のカスタム配線も一緒に搭載する予定です。
最後の加工はトラスロッドカバーです。 ネックを外さなくてもトラスロッドの調整ができます。
お客さまがご自分でストラップピンを取り付けました。
ピックアップの表面にアクリル製の板でフィンガーランプを貼り付け。 こうやって位置を決めたあとで、角などを削って仕上げるそうです。 お客さまいわく「自分で手作りしてこそwife!」とのことです。
これで完成です!
Talas時代のまだサンバーストが残っている外観で(しかも角の部分は剥がれたのを補修するためにビルが自分で黒を吹いている)レプリカを作った例はほとんどないのではないでしょうか?
とても貴重な経験ができました。 今月の20日にはこのベースを使ってのライブがあるそうです。