これは楽器の写真を上げることができないのですが、パネル部分だけ。
ボリューム、バランサー、ハイカット、ローカットというパッシブの配線です。
パネルの方が完成したところ。 ちなみにこのバランサー、1軸2連MNというポットなのですが、うっかり上下の基板を逆に配線するという失敗をして、やりなおしました。
ボディ側からピックアップの配線とアース線を取り付けて合体します。
良い感じに仕上がりましたよ。
ここ数年、レリック塗装の仕方を研究してきましたが、方法論がほぼ確立されたと言っていいところまできたので、塗装専門の職人さんの手を借りて作る方法にフェイズを進めようと思います。
都内の一軒家でシンナーを扱う仕事をするのは量的に限界があるので、途中の吹きつけ工程だけを外注しようと思い立ちました。
今回使うボディは以前に2回塗装をしたことがあるボディです。最初に塗装した時の記事はこちら。 少し気に入らないところがあって一度はがしました。 2回目に塗装した時はこちら。 水性塗料を試そうとしましたが、お客様の楽器の塗装を優先しているうちに進まなくなりました。
で、今回は今までの塗装をキレイに剥がしてラッカー塗装にしましょう。 持ち手を外しました。
剥離剤→#240→#320→#400まで磨きました。
次は記事着色のやり直しから。 もし1か月くらいで塗装場から帰ってきた年賀状にしようかと思います。