シンラインのリフレット

フレットがかなり減っているギターのフレットを交換します。 ここまで来るとすり合わせでは対応しにくいですね。

フレットが部分的に減っている

トラスロッドナットが牛骨ナットと干渉するようで牛骨を削ってありますね。

トラスロッドナットと牛骨ナット

指板はこれ以上削れないのでしっかりヒーターで修正しましょう。


飯田橋へLim-Pooのボーカリストの送別会に

いつもライブ写真を撮りにいっているLim-Pooさんのボーカルさんが卒業ということで送別会がひらかれました。

Lim-Poo

今回もカメラを持って参加させていただきました。

Lim-Poo

ライブの映像をモニターに映してもらいました。

Lim-Poo

食事もお酒も美味しかったですね。

Lim-Poo

とにかくお酒の種類が豊富です。 オススメを聞くと楽しいです。

Lim-Poo

この日、カメラに付けていったシグマの17~70ミリf2.8~4.0は薄暗いところの描写が良いレンズなので帰り道に少しスナップ。

飯田橋

このレンズとD7500でライブを撮るのが楽しみですね。

飯田橋

タラスを歌える新しいボーカリストが現れるのを楽しみに待ちましょう。

Lim-Poo

ひとまずはお疲れ様でした!


コンデンサの交換【QY20の修理-2】

表面実装部品を外すのは難しいですね。 基板パターンまで付いてきてしまいました。

パターンが剥がれた

仕方がないので一部は配線でつなぎました。

配線でつなぐ

端子へつなぎました。

配線でつなぐ

これで直ったというネットの記事を元に交換依頼を受けたのですが、やってみたところ直りません。

直らない

この電源ICにはあと2カ所、同じ容量の電解が付いているところがあるので、交換してみることにしました。 もとついていたコンデンサを外しました。

残りの2個も外す

交換が完了しました。

電解コンデンサを交換

それでも直りません。

外した4個のコンデンサを計測してみます。 本来22μFあるはずのコンデンサが、全部数百nFしかなく、残1%程度とものすごい容量抜けをしています。

22μFのはずが1μFもない

同じようなコンデンサが数十個あるので修理は不可能ではないかと思われます。

修理できませんでした

元になったネット記事は作業日が2006年とありますので、そのころならまだ部分的なコンデンサ交換で修理できたのかも知れませんが、おそらくもう無理なのだろうと思いますね。


トレブルブースターを後段に増設する【The Chipを使ったディストーションの改造-2】

改造前が上の図です。 一昨日はこのゲインアンプのところをFET2段直結にしてファズ化してしまい失敗に終わりました。

The Chipもゲインアンプにすることにします。 ここのゲインを上げればダイオードクリッパーで歪むのでファズ化しませんね。 で、増設するアンプは歪み部分よりあとに持っていってトレブルブースターにします。

ポストトーンに

配線を解体します。

解体する

スペースの都合上、もとから付いていた基板と一昨日製作した基板を小さくカットしました。

配線作業

建て増しに継ぐ建て増しで、配線が大変なことになっています。 これ以上配線をきれいにしようがありません。 したければ最初から作り直すことになります。

配線が完成

バシャーーーっと耳をつんざくようなえげつない歪みができました。

完成

見た目はこうなんですけどね(笑)

 


本を頂きました

お客様から資料になる本を頂きました。

本を頂きました

リットーミュージック・ムックの『ハンドメイド・プロジェクト Ver.2』。 名著『サウンド・クリエイターのための電気講座』でおなじみの大塚 明先生の御著書です。