少し手直ししました。 ピックアップのコイルとつながっているハンダ付けピンの周辺を掘りました。 ここは導電塗料無しにします。
リア側は当たる心配がないので絶縁シートを貼って保護しておきます。
ネックポケットにある金属は、ネックの仕込み角度を調整するためのものです。 弦高をもう少し下げることもできるように、このピンをもうほんの少しだけ飛び出させてみようかと思います。
さっそく抵抗を取り替えてみました。 安心の1Wです(笑) おそらく後付けの改造部品なので電線でも良さそうですが、高音のノイズが気になることがあると言うことなので、付けておきましょう。
消費電流を調べてみたのですが、たいした電流が流れていません。
100mAとか流れているなら1/4Wの抵抗が燃えるのは分かるのですが、そういうことではなさそうです。
それで気が付いたのですが、これって↓おそらく抵抗器の足が基板側で裏蓋にショートした事故ではないでしょうか? なんの絶縁もなくここにフワッと空中配線するとそういうことになりそうです。
今回は抵抗の足も絶縁してありますが、さらに安心してお使いいただける用に絶縁用の樹脂シートを入れておきます。
フタを締めて確認して・・・
音出しして問題なさそうならこれで完成で良いのではないでしょうか。 アナログテスタの実測で5~6mAですね。 TECH21のサイトにあるオーナーズマニュアルにPower Consumption 4mAとあるのでまあこんなものでしょう。
SansAMPのGT2をお預かりしました。 中古で買ったそうなのですが、中の抵抗が焦げていて心配だから交換して欲しいということです。
黄色い丸で描いたコレですね。 おそらく後から追加した改造部品ではないでしょうか?
一応測ったら33Ωと出ました。 電源の+9ボルトから基板へ直列に入っています。
ネットでモデファイしている記事を見つけたのですが、ここに39Ω入れてありました。 これがやりたかったのではないでしょうか? デカップリングコンデンサ220μFと一次CRローパスフィルタを形成して、アダプター経由のノイズを低減しようとしたものだと思います。
午後は西日暮里に行く用事がありました。
就職が決まった友だちのお祝いです。 寒くなるまえにお食事回をしました。
西日暮里に行く前に秋葉原によってタクマンの音響用抵抗を買ってきました。
電源ラインなので余裕をもって1Wのものにしました(多分1/4Wでも問題ないのだと思うのですが何があるか分からないのでそうしました)。