ハイポジションのフレット溝を狭めた【ジャガーベースの配線改造-14】

どうしてもあと少しハイポジションの順反りが直しきれないのと、ヒーターの効果を長く維持することを考えるとハイポジションのフレット溝を狭くする方が良いと判断しました。

一度フレットを抜いてフレット溝を修正します。

フレット溝を狭くした

狭めのフレット溝に押し込んだタングが指板側からネックを逆反り方向に支えます。

フレットのタングで指板を押し広げる

納得の反り具合になりました。

ハイポジションが仕上がった

すり合わせしていきましょう。


基板をエッチングした【アウトボードプリアンプ「tram」の製作-4】

レジストペンで基板パターンを描きました。

レジストペンを塗る

エッチング液に入れていきます。

エッチング中

エッチングか完了しました。 ガラスエポキシ基板なので光が透けています。

エッチングが完了

出来上がった基板の表面が酸化しないようにフラックスでコーティングしておきます。

フラックスでコーティングしておく


ラグ板にハトメを増やす【ラグ板にハンドワイヤリングするオーバードライブ-1】

先日のホワイトノイズ発生基板をハトメで作ったことですっかり気に入ってしまったので、今度はラグ板を使ってオーバードライブをハンドワイヤリングしていきます。

「ポイントトゥポイント配線のTimmy」とか「大きなケースに組み込んだJan Ray」風なものが出来上がるはずです。

この幅広タイプのラグ板の真ん中にもう一列ハトメを増やすと使いやすいことが分かりました。 先日のスペクターの修理で仕入れたハトメをポンポン打っていきます。

ハトメを追加

オペアンプの電源周りの部品を取り付けてみました。

電源周りのパーツを付けてみる