修理品を取りに西川口へ

いつもお世話になっている西川口の如何屋(どーや)です。 修理品のギターを取りに来ました。 先日のこちらのイベントで、一緒にレインボーの曲を演奏したギタリストさんの楽器です。

西川口如何屋(どーや)

「ちゃんとお家言うのよ?」と言われて「は~い」と答えながら帰って行くのは、ピアニストのお姉様です。 ピアノの先生もされています。

ちゃんとお家言うのよ?

先週は川口キャバリーノでピアノ教室の発表会があって、生徒さん達の写真を撮らせて頂きました。 生徒さんやお母様方に写真が好評だったようで良かったです。

ピアノの発表会

ピアノの発表会

1年間、子供たちの成長をずっと見守ってきた先生は、発表会が終わるころに毎年泣きます。

ピアノの発表会

ちなみに先生、この次の写真ではビール片手に笑っています(笑)

 


指板の研磨など【 Navigator PBフレットレスの修理-4】

ハイポジションの順反りを直すべく、熱をかけてはアルミ柱に固定してを繰り返しています。 あまりヒーターが効く接着剤ではなさそうですね。

ヒーター修正

ネックの仕込み角を合わせるために入っていたシムがなくなっているので、改めて製作します。 0.5ミリ厚で5.5Φの穴をあけました。

シムを作り直した

シムはエンド側のジョイント穴の位置に取り付けます。 こうすることで、ネジを閉め込む力がネックのハイ起きにつながらないようにします。

シムを入れる

ブリッジのサドルの位置が少し上がりました。 調整可能な範囲に来ています。

調整可能な範囲に収まる

ジョイント穴付近です。

ジョイント部

面取りをしてから低粘度の瞬間接着剤で補強しました。

ひと手間かけた

弦を外してネックをうつぶせにするとペグブッシュがスポッと落ちました。

うつぶせにしたらブッシュが抜けた

 

ブッシュ穴を少し狭くする必要があります。 弦の力がかかる方向に薄板を貼って、少し削って穴径を調整してからブッシュを入れ直しましょう。

ペグ穴を狭くする

指板はこんなにも減っています。 ビリ付きの原因にもなっていたので研磨していきます。

指板が減っている

仮研磨が終わったところです。 一度弦を張ってから詳しく判断します。

指板の研磨

ペグを取り付けてみました。 ブッシュ穴を狭めたせいもあるのですが、4弦のネジ穴がずれて少し動きが渋いです。 2カ所だけ埋めてあけなおしました。

2カ所だけ埋めた

ペグの動きも良くなりました。 ちなみにペグについてはあらかじめ、金属の摩擦が大きそうなところにシリコングリスを吹き付けて拭き取ってあります。


The wifeのレプリカを改造

私が組み込みを担当させて頂いたベースです。

wifeのレプリカ

タラスの頃だと思うのですが、ビリーシーンがやたらと、ナット上の弦角度を弱めている写真を発見したそうで、リテーナーもヘッド面から持ち上げることになりました。

弦の角度を緩めたいらしい

リテーナーごと交換します。

リテーナーを交換する

ただここまで弦の角度が緩いと強く弾くたびに弦振動がヘッド側へ逃げるので、私自身このセッティングでは弾けないですね。 特に3弦は直線になってしまっています。

ナットを交換しようかと思ったのですが、おそらくどうやってもヘッド側に3弦の振動は逃げるだろうと思うので、今回はこのままにしておきます。 1・2弦は問題なさそうです。