配線とナット加工【フェンダーJBのネック交換&リフィニッシュ-8】

ピックアップのクッションは交換するピックアップに付属したこれを使います。 穴をあけてピックアップキャビティの導電塗料と導通させるようにネジどめします。

アースプレートに穴をあける

リア側の配線の長さが足りなかったので付け替えました。 これで各キャビティの導電塗料がつながりました。 これをジャックなどのアース電位につなげばシールドが完成。ノイズ処理が完了します。

シールド系統の配線をすませる

並行して粗加工の牛骨ナットを付けていきます。

粗加工のナットを付ける


ロッド調整【TUNEの配線改造-3】

ハイポジションの順反りにトラスロッドが効かないかチェックするのにロッドナットを回そうと、カバーを外したらナットも一緒に取れました。 接着がはがれていて、ロッドカバーで押さえられていたようです。

ナットがはがれている

ブラスナットの接着面にキズを付けて接着強度を高めてみましょう。

傷を付けて接着強度を高める


【ジャズマスターの導電塗料塗布-2】

導電塗料は2回塗りました。 しっかり塗って乾かしたところ、1センチ間隔くらいで測った抵抗値が100Ω前後から4Ωまで下がりました。

単純に比較できるものではないのですが、よくノーマルのCTSポットを使った回路で、ボリュームをゼロにしてもギターの音が漏れることがあります。 あれはボリュームを絞ったときの終端抵抗がグラウンドから50Ωくらいあると音漏れします。

100Ωあるということは少なくとも、導電塗料にシールドのホットをつなぐとノイズの音がするレベルまでしかノイズのボリュームがゼロになっていない、言い換えればシールドがグラウンド電位になっているとは言えないということです。

実際にはそこからもうワンクッションあって、導電塗料面からコイルや配線に電気磁気学的な作用でノイズが乗るので非常に複雑ではあるのですが。

導電塗料塗布後の抵抗値

このギターはプリセットボリューム&トーンを使用しないため、行き来していた長い配線をまとめてあります。 もう元の仕様に戻すつもりもないようなので、ノイズを拾うアンテナになりにくいように短く切ろうと思います。

配線がノイズを拾っている

配線のオーバーホールがすんだところがこちらです。 スッキリしましたね。

配線のオーバーホール

リテーナーを追加する作業も終わって完成です。

作業完了


導電塗料を塗る【ジャズマスターの導電塗料塗布-1】

導電塗料を塗って、配線をシールドするように頼まれました。

ジャズマス

ついでに3・4弦用のリテーナーを追加します。 このあたりでしょうか。

リテーナーを増設

中をあけてみるとすでに導電塗料が塗られています。 しかり塗り方が足りず、1センチくらいの距離で100Ωくらいあります。

抵抗値が大きい

導電塗料を追加で塗布します。

導電塗料を追加塗布

乾いたら導通を測ってみましょう。