ネックを付けてみた【78年製テレキャスターのチューンナップー32】

ネックを取り付けてみました。 ネックにあるジョイントネジの穴は動かさなくても良さそうな気がします。

ネックをつけてみた

そう言えばこのボディ、ポケットの底が平面でなくてところどころ隙間が空いています。

隙間がある

日付などが書かれたスタンプなどは消したくないということなので、このままにするしかないと思います。 隙間があると言っても、ネックがグラグラしているわけではないのでいいでしょう。


フレットを抜いた【Tokai LSS158 SEB(20250824お預かり)のチューンナップ-3】

ジェスカーに打ち替えるのでフレットを抜いていきましょう。

フレットを抜く

ロッドナットを分解して塗装とコンパウンドを取り除きます。 グリスを塗っておきましょう。

ロッドナットの清掃とグリス

ピックアップ部分は導電塗料が塗られていません。

ここの導電塗料をどうするか

コントロールキャビティは2度塗りしてあるのでそのままでいいですが、ここはどうしましょう。

このギターのピックアップはミックス時にハムキャンセルするので、ミックスしか使わなくて、外来ノイズが気になっていないならそのままでも良いかもしれません。


取り付け位置を決めた【Kiihlの5弦フレットレスベースの改造-15】

最初は指板とスロープのつなぎ目のラインをそろえるつもりでしたが、フレットレスベースでそれをやるとハイフレットを演奏時にスロープに当たってビビります。 これはあくまでもピックアップの延長であって指板の延長ではないということですね。

下側のカーブも考慮してここにしか付かないという結論になりました。 ねじ穴の位置もあまりネック側だとカーブにかかってピックアップ側が浮くのでここにしかネジが打てません。

取り付け位置を決めた

ネックを外します。

ネックを外す

ジョイント部はこんな感じ。

ジョイント部

ネジの長さは3種類ありますね。

ジョイント部