チェック【ときどき音が出なくなるAtelier Z Baby Zの修理-1】

ときどき音がでなくなるというAtelier Z Baby Zです。 メンテついでに原因を調べて、理由が分かったらついでに修理しましょう。

Atelier Z Baby Z

パッシブ状態でも同じ症状がでるそうです。 

音が出なくなるらしい

弦の巻き回数が少ないのか、ナットの上で弦の角度がありません。 交換するついでに良い感じに巻いておきたいですね。

弦と指板両サイドの隙間が不均等になっています。 1弦側が狭いですね。

センターずれ

経年変化でネックが1弦側に倒れていく現象です。 壁が短いので1弦側へ倒れてしまいます。 手直ししておきたいですね。

4弦側の壁に隙間がある

ピックアップの高さが極端になっている気がしましたが、音量バランスとしては良いのでこれは好みなのだと思われますね。 問題なければ無理にいじらないようにしましょう。 

ピックアップの高さが極端に見える

明らかにジャックに問題がありそうです。

音が出なくなる

ぱっと見た感じではそこまで錆びているわけではありませんが交換しましょう。

ジャックの調子が悪い

ロックワッシャーが入っていないので回転してしまっています。

ロックワッシャーが入っていない

ボディトップにあるステレオジャックなので、12Bのロングタイプに交換すれば左みたいにロックワッシャーを入れることができます↓

ロングジャックに交換する

バッテリーホルダーが接着材で取り付けられています。

バッテリーホルダーが接着されている

 「接着でいいならここに付けたいな」と思いつつも、ついつい心配で壁面にネジ止めしていたのですが、アトリエZがこれでいけると判断しているのは参考になります。 今後マネしてみたいと思います。 


指板のRを修正する【ギブソンレスポールスタンダード(20251231お預かり)ネックのオーバーホール-16】

おおむね指板の直線性ができてきました。

直線性は良い

ローポジションの2弦あたりと、ハイポジションの5弦あたりに指板Rのピークがあるのが気になります。

指板Rを補正する

Rも補正していきます。 弦を張って直線性を確認することと、行ったり来たりしながら進めます。