トレモロの調整【10年前にお預かりしたことがあるESPのフレットすり合わせをする-3】

弦を張りました。 フレットが綺麗になったことより10年分の指板の汚れが綺麗になったことの方が作業していて気持ちいいです。

指板が綺麗になった

トレモロが水平ではないので直しておきましょう。 裏側に板を入れて仮固定して調整していきます。 こうしないと何かを変えると他もバランスがくずれて永久に終わりません。

トレモロの調整

トレモロは水平になりました。 弦高はもともとかなり低めになっています。 指板がフラットなので問題ないです。

水平になった

トレモロそのものが後ろめに付いているのか、サドルを前に出し切っても少しフラットしています。 強めに押さえると良い感じなので、ライブで握りしめたらむしろピッチがピッタリ合うということかも知れません。

オクターブは微妙にフラットしている

これで取りあえず完成で良いと思います。

完成

ジャックからノイズが出ていますがハンダ付け作業は自分でされると思うのでここは伝えておけばこのままでOKだと思います。

ジャックからノイズが出ている


テンプレートの製作【フジゲンのテレタイプの配線交換-5】

型取りしたものを本番の加工で使うテンプレートに写しとります。

本番用テンプレートに型を取る

トリマー加工します。

トリマー加工

微妙に形が合わないところは手加工で修正しました。 これですっぽりはまります。

少し手直しして型が完成

センターを出しておきます。 これをボディ側のセンターと合わせて加工します。

センターを決めた

ポケットの両サイドを薄板で埋めていきましょう。


ピックアップのテンプレートを作る【ジャズマスターのピックガードの製作-2】

ピックアップの穴をあけるためのテンプレートを作ります。 

糸のこ盤でカット

既存のピックガードの穴が綺麗な形をしていたのでそのまま写しとってみます。 これをシールド用アルミ板の穴に合わせた位置に貼ってピックガードのテンプレートとします。


ヒールの型取り【フジゲンのテレタイプの配線交換-4】

ナットがコキコキいうのが気になります。 上に引っ張ると引っかかる感触があります。 溝より太い弦が張られているようです。

.010弦が引っかかる

今は.010のセットが張られていて、.009のセットを張ることになるのでそれで解決すれば問題ないので最後に忘れずチェックしておきましょう。

.010弦が引っかかる

ネックポケットの加工のために、ヒールの型取りをします。

ヒールの型取り

トリマーテンプレートを作るので糸のこ盤でカット。

糸のこ盤でカット

カットした板を、型取りした仮テンプレートでトリマー加工して、本番テンプレートを作ります。