シンクロナイズドトレモロのネジを変えてみる

しばらく夏休みの自由研究みたいな記事が続きます。

ストラトのトレモロの取り付けネジです。 溝が入っていてトレモロの穴をナイフエッジにすればボディと干渉しなくなってチューニングがずれにくいという物です。

溝付きのトレモロネジ

どうせなら水平に持ち上げた状態で取り付けられないかと試してみます。

水平に取り付けられないか試す

ネジに付いた溝の位置が思ったより下のほうになっていて、ネジ頭が飛び出します。 トレモロを持ち上げた分だけサドルを下げるので、1弦とネジ頭が干渉します。 こういう使い方は無理そうですね。

1弦が下げられない

というわけでヒールをアップしていくわけですが、今度はダウンしたときに1弦のサドルと飛び出したネジ頭が干渉します。

ダウンするとサドルが当たる

これを避けるためにはトレモロをもっと前に取り付けるしかありませんが、そうなるとピックガードやボディを削らなくてはいけません。 そういう加工をしたとしても、今度は6弦のオクターブネジに付いているバネが押しつぶされることになります。

と言うわけで、このギターに取り付けるのは一旦取りやめになりました。 フェンダーに載っているようなトラディショナルなトレモロなら使えるのでしょうか? そうだとしていったい何が違うのでしょう。

ネジに付いている溝の位置がもう少し上になっていると良いのでしょうかね。 あるいはネックの仕込み角と相性があるということかもしれませんね。 あとトレモロの下を掘り下げるか・・・さすがにそれなら他のトレモロに交換するでしょうね(笑)


ペグの取り付け【エボニー指板ネックに交換するー5】

ネックジョイントのネジ穴をあけます。

ジョイントのネジ穴

バッチリつきました。

センターを確かめる

ペグのネジ穴をあけて・・・

ペグのネジ穴

ペグを取り付けます。 ペグは他のネックからの移植です。

ペグを取り付けた

トラスロッドナットにグリスを注しておきます。 ネックのヒールにはヤマさんのスタンプを押してもらってあります。

ロッドナットにグリスを注す

サドルを磨きました。

ナットの成形

弦を張っていきます。

弦溝を切る


いろいろと部品を試してみる

試してみたいことがいろいろとあって、サウンドハウスで買ってみました。

いろいろ買ってみた

ターン数を減らしたストラトのピックアップの音を聞いてみたいので、2回路5接点のスイッチを買いました。

シンクロトレモロをナイフエッジにして受けるための溝の付いたネジがスカッドから出ているので試してみることにしました。


ハイパスコンデンサも付けてみた【レスポールスタジオを改造する-6】

ピックアップがパワフルすぎてゴワゴワになっていたレスポールスタジオですが、タップボリュームを付けてかなり改善しました。 今までの音も出るのでそこがこの改造が安心なところではあります。

タップボリュームに1800pFのハイパスコンデンサを付けてみました。 効いているような効いていないようなぐらいの感じです。 付いている方が良いような気がしますし、付いていても特に問題がないので一応付けておきましょう。

ハイパスコンデンサを付けてみた

弦を張り替えて完成です。

完成

「良いビンテージ系ハムバッカーはフロントがシングルみたいな音がする」みたいなことを言う人がいるのですが、フロントは完全にタップした音もなかなか良いので、そういう物なのかも知れないなと納得しました。

リアは流石にタップすると頼りないので、ツマミにして3~6くらいの位置にしておくと良い感じです。 友達の女性ボーカルが弾くギターなので、今までの低音が多く出すぎていて、ついつい深く歪ませてからトレブルを稼ぐような使い方よりは、ずいぶん歌いやすくなったのではないかと思います。