ジェスカーフレットのサンプルネックを作る

塗装修正は簡易的に缶スプレーのウレタンニスにしました。 軽く研磨してフレットを打っていきます。

まずはフレット溝を補修します。 いろいろなフレットに対応する必要があるからです。

フレット溝を補修する

フレットによってタングの幅が違うので1本打つごとにサイトでスペックを確認して溝を作るという忙しい作業になります。

フレットを打つ

シールを貼りました。

ジェスカーフレットのサンプルネック

ヘッド側が細いフレット、11フレットはほぼ3ミリ幅あるスーパージャンボフレットです!


ボディ側の配線【フェンダージャパンJBネック交換-5】

これが元の配線です。

元の配線

ブリッジアースは銅板を通じてリアピックアップの下の銅板につながっています。 そこからアース線がでています。

なぜかリアピックアップのコールド線がキャビティにねじ止めされています。 これは余り意味がない構造です。

アース線周り

バラバラにしたついでに導電塗料を塗ってシールドします。

導電塗料を塗る

乾いたらアース周りから配線を始めましょう。


スタックノブジャズベースの配線【フェンダージャパンJBネック交換-4】

配線をします。 2ボリューム2トーンのスタックノブの回路を組みます。

2V 2TスタックノブJB配線の部品

各ポットに下準備的な配線を済ませました。 フロント側のポットには0.05μF、リア側のポットには0.022μFのコンデンサがつきます。 これらはフロントとリアで干渉するのでどちらのピックアップにも効きます。 つまりトーンを2つとも絞ると0.07μFくらいになります。

もしトーンをフロントピックアップ用とリアピックアップ用に分離するなら、抵抗をそれぞれの信号経路に直列に入れるのですが、これをすると音量が下がってしまうため、フェンダー自身もかなり初期にこの仕様をやめていますね。

ポットの配線

コントロールパネル側の配線が完成しました。 ちなみにこの配線もPURETONEのジャックを使うことになりました。

コントロールアッセンブリー

ボディ側の配線も新しくしましょう。


PURETONEジャックに交換【弦高が下がらないPBの修理-4】

ネックの塗装を修理している間に、ジャックをピュアトーンに交換することになりました。

ジャック交換前

電気的接点の多いピュアトーンなら長く使えると思うので、その間にジャック周りの配線がダメにならないよう、保護してみました。

PURETONEジャックに交換

板バネ接点が稼動するので、ショート事故を防ぐ意味も有ります。