ビリーシーンの資料を追加で借りました。 1990年のベースマガジンを見ていて気がついたことがありました。
この広告の左から2番目のナチュラルのベース! これこそ、私が手にした最初のベースです。 姉が軽音部の先輩から1万円で譲ってもらってきてくれました。 今でも手元に残してあります。
ベース手に入ったときは嬉しかったなぁ。 私の場合は最初からギターよりベースに憧れました。
トラスロッド調整用のレンチを作りました。 10ミリしかない隙間に通るように短くカットしました。
弦を張ってみたところ、全体的に妙にビリつきます。 これはおそらくネック側のピックアップの磁力が強すぎるせいではないかと予想されたのでピックアップを外してみました。
外すとビリ付きがとまります。 ギブソン系のネックはボディと指板トップに差があるので、それに合わせてピックアップの高さが高いのです。 マグネットが強いのも原因ですね。
現状から3ミリは落とした方が良さそうです。 それくらいならむしろ見た目もwifeに似てきます。
グラインダーで削りました。 今日はずっとグラインダー作業ですね。 ちなみにこのあと、ピックアップを下げるためには掘り込みを深くしなければいけないことが分かって、またトリマーで木工加工&導電塗料の塗り直しをしました。 今は乾燥中です。
リアルセルロイドピックガードの端材からチップを切り出しました。
トラスロッドカバーを作らなくてはいけません。
イメージ通りのものが出来そうです。
弦アースがつながっていないテレキャスタータイプをお預かりしました。
テスターであたってみると確かに導通がありません。
ブリッジを外してみましょう。 弦を外していて気になったのですが、どうやら溝が狭くて弦を噛んでいます。 少し広げても良いかもしれませんね。
このブリッジはオクターブネジを外さないと取り付けネジにアクセスできません。 ビグスビーから外しましょう。
ブリッジを持ち上げてみたところ。 キャビティの導電塗料をトップ面にも塗り広げてブリッジと塗料の間にアース線を挟み込むことで両方をアースしようという作戦のようですが、それを挟み損ねています。
この感じだとネック側がどうなっているのか心配で開けてみました。 なんとこちらは導電塗料がありません。 どういう基準なのでしょうか? 金属カバーがあるからですかね。 そういう考え方はあるかもしれません。
アース線がどこにつながっているか確認するためにコントロールパネルを開けてみました。 なにやらすごいことになっていますね。 プッシュプルでシリーズ&パラレルを切り替えられるようです。
ということはフェンダーのようにブリッジピックアップのコールドから配線をのばしてエレベータープレートをグラウンドにつないで、ネジを通じて弦アースをするという方法は使えません。 シリーズ時に問題がでます。
エレベータープレートに直接グラウンド線をつなぐ必要があります。
以前ご紹介したコイルをスプリットしたテレベース用シングルコイルの製作の続きです。 特注でひとつだけ作っています。
ネジを買ってきたので組み上げていきましょう。 上下にボビン板を追加してこんな形になりました。
横と下はこんな感じです。
コイルを保護する糸を巻いていきます。 初期型プレベやテレキャスターのリアピックアップはこういう保護構造になっています。
ハウリングの防止にワックスポッティングをしました。 初めて作ってみたものにしてはきれいにできましたね。
上部のネジは皿アタマにしてトップと面一にしましょう。 次はベースのボディ加工!