ネックの取り付けとネジ穴修正【フェンダージャパンJBのノイズ処理-3】

プリアンプだけで17本も配線が出ていた前回の複雑な配線のやり直しは一発で成功しました。ノイズのチェックも完了しましたよ。

楽器をもとの状態に戻していきましょう。 フレットがかなり曇っているのでクリーニングします。

フレットのクリーニング

ネックを付けたところで気になるところが。

ネックの取り付け

ピックアップ・フェンスのネジ穴に爪楊枝を刺してあったようなのですが、修理中にどこかに言ってしまってネジが効きません。

ネジ穴に爪楊枝がささっていました

ついでなのでここも一度埋めてあけなおし。

ネジ穴を埋める

ここもアースした方がノイズは減ると思いますがそれはちょっと特殊な配線でしょうか。

 

 


ナットの交換【フェンダーメキシコJBの修理-5】

フレットを交換して高さが今までよりも高くなりましたのでナットの交換もします。

フェンダーのネックはナット溝に指板と同じRが付いていますのでこんな感じでナット底面を丸く加工します。 紙やすりですり合わせてピッタリ合わせましょう。

オイル漬けナットの粗加工

おおよその加工が完了したところ。

形を大まかに合わせる

形状を決定するような細かい加工はネックを付けてから。 まずは接着です。

ナットの接着


エクステンション・チューブを買い足しました

ネジのアップ写真などを撮るのに、普段はクローズアップレンズを追加しているのですが、どうしても外周がゆがむのでエクステンション・チューブを買ってみました。

カメラがD5100という低価格機種なのでそもそもマニュアルレンズをドライブできません。なので電子接点付きの接写リングを選びました。  マニュアルレンズ用は本当にただの筒で笑ってしまいます。

接写リング

レンズのすぐそばまで被写体を近づけてもフォーカスします。 というより近づけないとフォーカスしません。

接写リングを付けたところ

三脚立てて撮ってみないとよく分かりませんね。 なにか使う用事がないものか。

この機材は関係ないですが土曜日は友達のボーカリストのライブ・ポートレートを撮りに行きます。 カメラマン仕事もちょこちょこと。


スティングレイ・プリアンプの初期型(2バンド)のレプリカ

いろいろ集めたスティングレイのプリアンプの資料です。初期型の2バンド仕様のものです。 最初期の数年でおそらく2度仕様変更がされた後、3バンド化されるまではこの仕様で安定しています。

スティングレイ・プリアンプ資料

オリジナルと同じオペアンプICがこちら。 今となっては少々時代遅れになってしまったのかもしれませんが当時は先端の低消費電流ICだったのではないでしょうか。

LM4250

基板にはセラミックコンデンサとタンタルコンデンサが使用されていたようです。 途中からはタンタルが電界コンデンサに変更になるようです。 似た部品を集めました。

タンタルコンデンサとセラミックコンデンサ

基板のサイズはほぼ原寸大。 写真とオペアンプ等のサイズから割り出しました。

基板テンプレート

完成した基板がこちらです。

スティングレイ初期型プリアンプのレプリカ

今回はこれをケースに入れてアウトボードプリアンプに改造します。 続きはまた次回。

これ欲しい!という方がもしいらっしゃいましたらこちらのメールフォームからご連絡下さい。 あと2台分材料があります。

 

 


下地塗装の改良【wife風レリックベースの組み込み-9】

ウレタンサンジングの下地に追加して飴色層を塗りました。 レリック加工したときに新しいクリアが出てくると雰囲気が出ないので下地の段階で黄色めの飴色を入れておくことにしました。

下地に飴色層を追加

本物のwifeもラッカー塗装が剥がれた後もポリ下地が残っていて照明によっては飴色に見えます。

レリック加工の参考画像

研究はさらに進んでいますのでさらなる高みをめざして作りますよ。

というか、今日は定休日なのに頑張ってしまいました。