フレットのすり合わせを仕上げた

弦溝を作って・・・

弦溝を作る

元の弦を使ってフレットのすり合わせの精度を上げていきます。 と思ったのですが、指板の段階でしっかり精度が出ているので特にすり合わせでやることはありませんでした。

すり合わせを追い込む

フレットを仕上げていきます。

フレットを仕上げる

新しい弦を張りました。

新しい弦を張る

弦が落ち着いたらナットの弦溝を追い込んで、全体を調整したら完成です。


塗装が終わった【ヤマハAttitudeのリフィニッシュ-9 】

塗装屋さんから戻ってきました。 色見本のマグカップとほとんど同じ色なのはさすがですね。

塗装後

今回はラッカーではなくてウレタンです。

これくらい拡げておけば入るだろうと思って、ネックプレート周りの塗装を剥がして送ったのですが入りません。ここは塗装がたまりやすいのかも知れませんね。 もう一回トリマーで拡げましょう。

思ったより埋まっている

裏蓋は元からたくさん面取りしてあるタイプだったので、ほとんどそのまま入りそうです。 そう言えばピックアップは入るのでしょうか。いろいろ調べながら組み戻していきましょう。


配線とブリッジ取り付け【レスポールスペシャル(20241016お預かり)のリフレットと部品交換-11】

配線作業をしていきます。フルアップボリュームとフルアップトーンにスイッチからの配線とピックアップの出力線を取り付けます。

配線

ジャックは持ち込んでいただいたPURETONEのジャックに交換しました。

配線が完了

Montreux custom wrap around bridgeに交換していきます。 弦交換の度にブリッジの取り付け位置が変わってしまわないようにするために、ロックナットを追加します。

ロックナットを追加する

チタンサドルPR-02に交換します。 サドルがオクターブネジを中心にシーソーのように動いてしまいます。 

サドルがシーソーのように動く

ブリッジ側の穴の位置を調整します。

穴を拡げる加工

ピッタリ付きました。

サドルがフィットした

スタッドのネジピッチが微妙に合わないので5mmくらい入りません。

スタッドが最後まで入らない

先端のネジ山をグラインダーで削り落とします。

ネジ山を削った

ブリッジの位置を大まかに決めます。

ブリッジの位置出し

弦の位置を決めて・・・

弦溝の位置を決める

弦にあった溝を作っていきます。

弦溝を作る

一晩寝かして弦が落ち着いたらナットの弦溝を追い込んで、全体の調整をしたら完成です。

弦を張ってみた