友達のカレンダー撮影を手伝いました。
月に一度のバンドで集まってギターの練習をする会でした。 カメラは持っていっていなかったので本人のiphone13Proを借りて撮りました。 iphoneはとても良いカメラですね。
ハイポジションの順反りが残っていたのもさらにもう一回ヒーターを当てました。
一応見た感じではちゃんと効いているのでどのくらい戻るのか調べたいですね。
ネジ穴が限界ですね。 ここを埋め直します。
ナット溝が高すぎて感覚が分からなくなるので、どうせ交換するナットですし削ってしまってから検討を進めます。
ネックの反りもナットの高さも直してもまだ弦高が下がりません。 仕込み角を変えるためにポケットを削るか、ポケットに2mmくらいの板を入れるかという感じです。 今回はオーナー様との相談の結果薄板を入れることになりました。 ポケットやネックジョイントネジが斜めなのでシムを入れて仕込み角度を変えるのは向いていなさそうです。
ムスタングなので、弦高調整を弦ごとにできない構造のサドルになっています。 指板のRとブリッジサドル側のRがぴったり合っていないことがあって、このギターですとどうしても4弦の弦高が低めになってしまいます。
以前も作ったことがある、サドルの下に入れるパーツを作ってみます。 まずはアルミ板を切り出します。
成形します。 16mm×11mmくらいで良さそうです。
手をケガしないように角を丸めるように研磨してこんな部品ができました。 今回は0.5mm厚で作りました。
サドルの下に入れます。
サドルを取り付けたところがこちら。 見た目がどうしても嫌な場合は弦を張り替えるついでに取ってもらえば良いと思います。
新しい弦に張り替えます。
ナットの溝の深さを削って仕上げました。
これでネックが動かなければ完成で良いと思います。
配線をバラバラにします。
ポットが取れました。 プリアンプは接着されているのでこのままにします。
ネックのジョイント部分です。 ネジ穴が怪しいので修正したいですね。
ネックを取り付けていきます。
ネックが付きました。
トラスロッドナットのカバーを取り付けるとこんな感じ。
ブリッジを付けていきましょう。
取りあえず弦を張ってみました。
フレットレスの加工したときにナット溝を深く削っていないのだと思いますが、指板面から溝の底までの高さがかなりあります。
ネックが強く順反っていて弦高が高すぎます。 ロッドは効いているようなのでクセ付いてしまっている順反りが直るとコンディションは良くなりそうです。
ネックポケットに入っていたこれは、ポケットをかさ上げして弦高を下げたかったのかも知れません。
とするとこの白い方は逆ですね。 確かにフレットレスにした分だけ弦高が上がっているのもありますが、ネックの反りとナット溝の深さを直さないと弾きやすくならないと思います。
弦高が高すぎて何がどうなっているのかまだ分からないのでヒーター修正してみます。
ナットもブラックタスクにすることになっているので、試しに今のナットをおおざっぱにでも削ってみて弦高が適正なところまで下がるのか調べてみましょう。