日が長くなって6時にはもうこんな明るいんですね。
たまたま5時過ぎに目が覚めたのでそのまま自転車に飛び乗ってみました(笑)
リアボリュームの挙動がおかしい件について、原因が分かりました。
スイッチ周りの線がシールド線でなくなっていることと、ポットのアース線が付いていないことの弊害です。
ピックアップのコールドが、ポットの1番端子→ポットの背中→台形のプレート→アースラグ、ジャックのスリーブ端子という経路だけになってしまっています。 そのためポットが緩むとコールドの経路が不安定になるようです。
ワニ口(ぐち)クリップと配線材でアースをつないでみると安定します。
スズメッキ線を追加してみました。 これで全く問題がでません。
気が付いたのですが、問題のポットだけギブソンのロゴがないんですよね。
これはおそらく改造した人が、原因を突き止めるためにピックアップの網線に熱収縮チューブを被してみたり、ポットを交換してみたりして、結局原因が分からないまま中古で手放したということなのでしょう。
ポット全部からファサファサとガリノイズが出ていますし、ハンダ付けもきれいとは言えないので、ポットやジャックの交換をして丸ごと配線を引き直しつつ、木工のバリや塗装のコンパウンドなどを清掃しましょう。
レスポールをお預かりしました。 ネックの反りが1弦側と6弦側で違うようです。
ナットは4弦と5弦が低すぎでジリジリいいます。
ボリュームの接触不良もあるということなので、キャビティの中を開けてみました。 ポットは4つともファサファサと軽いガリノイズが出ます。
中古で入手されたそうなのですが、改造されていますね。 コンデンサがオレンジドロップに交換されています。 トーンポットの背中にハンダの跡があるので過去に他にも別のコンデンサが付いていたか、アース線を外したかのどちらかですね。
フロントは4芯のピックアップに変わっています。
スイッチから出ている線ですが、普通は単芯のシールド線(網線とか呼ばれるもの)を使うのですが、シールドではない線に交換されています。 ベルデンとかでしょうか?
フロントのボリュームに接触不良があるということでしたが、実際に触ってみるとリアの方が怪しいです。 ポットの背中を叩くと時々コンコンとマイクロフォニックが発生したり、黒い収縮チューブの辺りをグリグリ押すとたまに「ブー」が出ます。
収縮チューブを外してみないと分かりませんが、原因が分からないままチューブを被せてみたのではないかと思います。 例えばホットの線が一部断線して毛羽立った先が、筒状の布でできた絶縁層を付き破ってシールド部分と接触しかかっているとかそういう特殊なことが原因ではないかと思われます。
ここを剥がしてみないと分かりませんが、場合よってはリアのピックアップを分解して配線を交換することになるかもしれません。 ポットの3番端子がコンデンサ交換時にハンダごての熱で焼けている可能性もあるので、ここは原因が分かるまでもう少し様子を見て判断しましょう。
あと、ジャックもぶつけていますね。 ジャックプレートが落ち込むように曲がっています。
ネックは弦を外してトラスロッドを緩めた完全フリーの状態で結構順反っていますが、トラスロッドを「もうこれ以上はあまり締め込みたくないな」というところでなんとか真っ直ぐに近くなるので迷います。
5フレット付近にロッドが効いていますが、7フレット辺りに効いて欲しいような順反り具合で・・・ヒーターした方が良いような気もしますね。