容量性負荷発振?【スティングレイの配線修理-3】

先日基板を修理したスティングレイです。 たまにアンプにつないでみるのですが、まだ少し調子が悪そうです。

ベースツマミを回したときに両端でバチバチ言います。 で、ボリュームを少し絞ると急に調子が戻ります。

まだ少し調子が悪い

実は、初期のスティングレイ・プリアンプの出力部分は、フルボリュームにするとアンプの出力がシールドの持つコンデンサ成分(赤い丸)に直結してしまうのです。

容量性負荷発振

このため、アンプの出力が高周波領域でショートしているようなことが起こります。

出力と位相がずれて反応する容量性負荷に対して、押したり引いたりなんとか制御しようとするオペアンプの挙動が干渉してしまう、容量性負荷発振という現象が起こりやすくなる状態にあります。

なので、出力に直列に入る保護抵抗1kΩが追加される仕様変更が比較的初期になされているのです。 今回もボリュームの前に470Ω~1kΩくらいの抵抗を足してみようかと思います。 それで調子が良くなるような気がするのですよね。


春のレリック祭り

金属製部品とプラスティック製部品のレリックをまとめてやりました。

レリック祭り

何が一番ハードなレリックかって、汚れ防止に敷いている薄いラワン板ですよね。 年々格好良くなっていくラワン板(笑)


ケースの仮組み【BCP-3とBCP-2Mの試奏機を作ろう-1】

BirdcageオリジナルプリアンプのBCP-3とBCP-2Mに興味を持って頂いている方に、試し弾きしてもらえるように、ケースに組み込んだ状態のものを作ることにしました。

これなら地方へも発送できますしね。 修理に追われてなかなか進まないのでケースはラジオデパートの桜屋で買ってきました。

ケースを買ってきた

ケースに仮組みしてみたところです。 電池を入れるところにプリアンプを入れるしかない構造なので、ACアダプターと一緒に貸し出すようにしましょう。

仮組みしたところ

我々くらいの電子工作ファンにもなると、千石や秋月へのショートカットも兼ねてラジオデパートの裏口もよく使うのです。

裏口から入るときにいつも、萌え系マッサージ店の呼び込みに「いらっしゃいませ!」って言われます(笑)


フレットの端を仕上げる【warwick の修理-7】

フレットの両端をカットしていきます。 ステンレスフレットは硬いのでZETTのバッ手が活躍します。

フレットの端をカットする

続いてフレットの両端を削って指板に合わせていきます。

フレットを削る

軽く頂点をすり合わせてみて、ネックの状態をみます。

弦を張ってみる

ネックが動くかも知れないので少しようすをみてから進めましょう。 次はプリアンプの製作です。


リアルセルロイドピックガードの色味

リアルセルロイドピックガードを仕入れてみたのですが、保護シートを剥がしてみたら素材の不良が見つかりました。 こればっかりは作っている工場も気が付かないでしょうからしかたがないのです。 さっそく交換してもらうことになりました。

ピックガードの不良

リアルセルロイドピックガードの色合いが気になっている人も多いと思うので比較写真を置いておきます。

リアルセルロイドピックガードの色味

フェンダージャパンやフジゲンなどによく使われている国産の茶ベッコウ(ダイワマーク製)と、明るいところで並べると明らかに赤いです。

エッジを尖らせるともっと格好良くなります。