足でグリグリ回すタイプのボリュームとトーンを作ることになりました。
レイアウトが悩みどころですね。 横置きでいいのでしょうか?
トーンの方はシングルコイル用とハムバッカー用のコンデンサーを切り替えられるように作るつもりです。
ボリューム用はチューナーアウトも付けたいということです。 そのまま分岐するとおそらくチューナーの入力インピーダンスを並列で抱え込んでしまうのでスイッチで切り替えられるようします。
これも横で良いのでしょうか。 お客さまに確認しましょう。
以前ご紹介したコイルをスプリットしたテレベース用シングルコイルの製作の続きです。 特注でひとつだけ作っています。
ネジを買ってきたので組み上げていきましょう。 上下にボビン板を追加してこんな形になりました。
横と下はこんな感じです。
コイルを保護する糸を巻いていきます。 初期型プレベやテレキャスターのリアピックアップはこういう保護構造になっています。
ハウリングの防止にワックスポッティングをしました。 初めて作ってみたものにしてはきれいにできましたね。
上部のネジは皿アタマにしてトップと面一にしましょう。 次はベースのボディ加工!
楽器店でMXRのマイクロアンプを試奏して気に入ったお客さまから、ベース用に定数を見直したバージョンをご注文頂きました。
使う部品はこんな感じ。
つや消しブラックなので加工中にキズが付かないようにマスキングします。
穴開けが終わったところ。
基板を製作します。 電源のデカップリングコンデンサを追加するために一部パターンを変えています。
カップリングコンデンサもデカップリングコンデンサも容量を増やして低音に余裕を持たせています。
また、入力インピーダンスが高すぎるとノイズが出るのでほどほどにしました。
ギター用途と違って歪ませることがないのでゲインを少し抑制しました。 ウッカリつまみが回ってしまったときのことを考えるとこの方が使いやすそうです。 ソケットになっているので最大増幅率はもとにも戻せます。
結構むりなところにLEDを付けたので配線が少し難しくなりました。
アダプターから電源を供給する場合は18ボルトでも使えるように部品を選定してあります。 こういう細かい仕様に自由がきくところも1点ものならではですね。
ベースはもとの電圧が大きいのでやはりゲインを下げておかないと乾電池の電圧ではフルゲインで歪みっぽくなってしまいます。 微調整できるようにしておいて良かったです。
低音に余裕を持たせるという点では、オペアンプももとの4558より出力電流の大きい4556にしてみるのも良いかもしれません。
比較的簡単な回路ですが、ベース用ブースターと言って良い仕様に仕上がったと思います。
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アンプのフットスイッチをコンパクトに省略するために、プラグに直接スイッチを付けて欲しいとご依頼がありました。 送られてきたラフはこれでした。
プラグに収まりが良さそうな筒状のスイッチといえばプッシュ式だと思うので合体できそうなものを選んで買ってきましたよ。
さっそくプラグをカットして解体していきます。
そのままでは穴に通らないのでリーマーで広げます。
スイッチ側を配線します。プラグをねじ込むときのことを考えて逆にねじっておきました。 これはマイクの中身の配線がこうなっていた経験から。 マイクのスイッチをバイパスするというこれまたイレギュラーな改造をやったことが活かされていますね(笑)
プラグ側のハンダ付けをします。
ねじ込んで完成です。 後は使ってもらってこれで良いのか聞いてみましょう。 押し心地はいいですよ。 プッシュでショート、もう一度押すとオープンに戻ります。
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