フレットを抜いた【78年製テレキャスターのチューンナップ-4】

指板の直線性がどうなっているのか知りたいので、さっそくフレットを抜きました。 塗装を落としていきましょう。

フレットを抜いた

ネジの溝が二重に切られていたのを補修したネジ穴です。 無事に片側のネジ溝が埋まっています。

補修したネジ穴

ペグの分解写真が必要だとのことなので、ここに掲載しておきます。

ペグ

刻印は出っ張っています。

ペグ


ネックを外す【アックスベースの改造-6】

ボディの塗装を始めるためにボディからネックを外しました。 ネックジョイントネジが太いです。

ネジが太い

ボディにもネジか効いてしまっています。 このままだとネック側のねじの入り口が分かりにくくて何重にもネジ溝を切ってしまってネジがスポスポになってしまうことがあります。  ネジがボディをスムーズに通るように拡げておきます。

ボディ側を少し拡げる

ペグのネジ穴がダメになっていてネジがスポッと落ちてしまいます。

ネジがスポッと抜けてしまう

お預かりしている間にネジを紛失しそうなくらい抜けるので2カ所埋めました。

埋めた


ノブを外した【o+asis(otasis)のNaridy Bellさんの本国仕様BURNSのメンテナンス-2】

確かに1弦の音が小さいですね。 ネックに近いピックアップの方がずれていますからネックポケットを直して4弦側にネックを傾けないと直らないと思います。 今回は一旦ここはそのままにします。

1弦の音が小さい件

サドルのネジを動かしてみました。 問題なく調整できそうな気がします。

サドルは問題なく動く

ノブを外しました。 保護フィルムが残っているので掃除しておきたいですね。 ジャックも錆びているのが気になります。

ノブを外した

ノブ裏側に少し金色が透けて見えます。 真鍮製でしょうか? だとしたら黒いポインターを剥がして削れば金色のポインターにできるのではないでしょうか?

ノブ

手順を検討しましょう。