ブリッジの取り付け【20231125レスポールスペシャルのブリッジ交換-2】

アンカーに塗装が乗っていますが、この機種はマスキングテープではなさそうです。 このままにしておきましょう。

アンカー部

オクターブチューニングの位置を調べて、ブリッジの大まかな位置を決めます。

オクターブの確認

弦溝を切っていきます。

弦溝を作る

細かいパーツが多く、ネジが通る穴を拡げたりもしていますから、変な共鳴が起きないようにネジロックで仮固定します。

パーツの仮固定

ロッド調整をしたいので、ロッドナットを外して清掃しました。 トルク調整剤を塗布してあります。

ロッドナットの清掃

弦高調整とオクターブ調整の結果こうなりした。

ブリッジ部

ピックアップの高さを調整しておきます。 フロントピックアップのマグネットの力で、弦が引っ張られて唸ることがあります。 そのギリギリまでフロントを上げて、リアはそれに対してバランスを取るというのが一番オーソドックスな調整です。 

ピックアップの高さ調整

保護シールを剥がしておいて欲しいとのことなので、ネジを外して剥がしておきましょう。

保護シールを剥がす

スイッチプレートが斜めになっているのが気になります↓ 一度スイッチを緩めて真っ直ぐに締め直して起きました。

スイッチプレートが曲がっている

これで後日確認して共鳴などの問題がなければ完成です。

完成


フレットの研磨【20231125レスポールスペシャルのブリッジ交換-1】

モントルー製バダスタイプブリッジ、Montreux custom wrap around bridge Nickel[商品番号 : 9126]に交換していきます。

レスポールスペシャル

フレットが曇っているから磨いて欲しいとのこと。 曇っているというよりはヘアライン仕上げみたいになっていますね。 サンドペーパーの#800から磨いてバフ仕上げしました。 

フレット

かなりきれいになりました。

フレットを研磨した

ねじ穴位置の精度が悪くてサドルが浮いています。

サドルが浮いている

ネジ先とネジ元の穴を拡げてサドルを一番下まで落とし込みました。

穴を拡げて調整した

取り付けるより一苦労です。


組み立てと全体調整【Brent Mason Telecasterのミニハムカバーのミュート-2】

ロックナットが届きました。 ポールピースがピックアップカバーから飛び出すとピックが当たりやすいと思うので控えめに調整した後、裏側からナットを締め込んで固定します。 コイルが動いているので相変わらずマイクロフォニック現象はありますが、「カン!カン!」だったのが「ぽんぽん」に変わった感じです。

ナットの取り付け

最近、ネジのトミモリネット通販事業部さんにはお世話になりっぱなしです。

ネジのトミモリ

ピックアップの線を通す穴が狭くて線が通りません。 一旦センターピックアップもハンダ付けから外す必要がありまして大変でした。

一度センターも外す

改めて調整していきます。

PU高さ調整

弦高を下げておいて欲しいということだったので調整します。 順反っていたのでロッドを締め込みました。 フェンダーの意図としてはこのくらいの順反りで販売して欲しいという程度の順反りなのかも知れません。

ロッドナットを締めた

サドルはあまり下げられませんでした。 オクターブ調整がほぼすべてシャープしていたのでサドルを動かしました。

弦高を下げてオクターブ調整

ストラップピンにベンダーが付いているので2弦が大きく動きます。 チューニングの安定とナットの寿命を考慮して牛骨ナットとリテーナーにトルク調整剤を塗布しておきました。

トルク調整剤を塗布した

これで完成です。 ネックが落ち着いたらお返ししましょう。

完成