チェック【プレベのペグレリックとメンテナンス-1】

プレベをお預かりしました。 ピックガードとノブのレリックを以前作業しています。

プレシジョンベース

ペグをもっと汚したいということです。 クロームメッキなので腐食はしませんから、傷を付けて塗料を使ったレリック加工をすることになります。

ペグをレリックする

この謎の穴も埋めておきましょう。

謎の穴

ブッシュが浮いているのがきになるので押し込んで固定しておきます。

ブッシュ浮き

ネックの状態は悪くなさそうです。


Killerのピックアップ交換

以前にもピックアップ交換したギターです。 やっぱり元に戻すことになりました。 音作りが難しくても個性がある方がいいという結論になったそうです。

Killer

このピックアップを外します。

リアピックアップを交換する

配線はこんな感じ。 センターでタップになるようになっています。

img_1995.jpg

スイッチ部分は配線がギュウギュウです。

スイッチ部

これで完成です。

完成


穴を拡げて取り付ける【axisのアーム交換-3】

本体側の穴の径は9mmくらい。

穴の径

アームのホルダー側はもう少しありますね。 

ホルダーを測る

穴を拡げます。 サドルとホルダーが干渉するので写真で言うところの右側へ拡げます↓

穴を拡げる

サドルとの間にわずかな隙間ができる位置に取りつけができそうです。

隙間

四角いプレートは流用できそうです。 バネみたいに曲がっているので、本体に食いつきそうですし、あった方が良さそうなので入れておきます。

四角い板が流用できた

これなら大丈夫そうですね。

装着できた

ナットが角にたまった塗装にひっかかります。

干渉する

塗装を削ります。

塗装を落とした

目立たないように黒く塗っておきました。

目立たないように黒く塗る

弦を張ってみます。

弦を張ってみる

これで何とかなりそうですね。


取り付けてみる【ピックアップを持ち上げるブロックを作る-5】

金属プレートを取り付けるためのネジ頭が干渉するので、逃がすための凹みを作ります。

ネジ頭を逃がす凹み

こんな感じにしました。

ネジ頭を逃がす凹み

取り付けてみます。 両面テープで軽く固定してあります。

仮固定

これで、オーナー様がおっしゃっていた「アンプからも感じる空洞感」みたいなものは軽減されるのでしょうか。 たしかに良くなっている気がしますね。

ピックアップを戻す

こんな感じで一度弾いてみてもらいましょう。 リフィニッシュする予定だそうなので塗装が終わったら、またもう一度お預かりして配線などもやり直します。

完成


ピックガードの取り付け【SquierのPBのピックガードをべっ甲柄に交換する-2】

ネジ穴をあけました。

ピックガードのねじ穴をあけた

一旦、ピックガードを取り付けます。

ピックガードを仮固定

ピックアップフェンスのネジ穴があいていないので、ピックガードを貫通する形でボディに穴をあけます。 ピックアップキャビティが広くて、うっかりするとネジ穴がキャビティにかかってしまうので、アノダイズドのピックガードをのせて位置決めしました。

ピックアップフェンスの穴をあけた

ピックガードの方は素通りでいいので3.5Φに拡げました。

穴を拡げる

ジャックが曇っていたので研磨して洗浄しておきました。

ジャックを磨いた

弦アースを戻していきます。

弦アースを戻す

ピックガードアッセンブリーを戻していきます。

アッセンブリーをつなぐ

全てのパーツが戻りました。

完成

これで完成です。

この指板はフェノール樹脂だそうです。 フレットを打ってしまうとフレット交換の時にバキバキに割れがちなようですが、このフレットレスはステージ上でモニタリングしやすいエッジ感があるそうです。

指板に親指を置いてフェンスよりネック側をピッキングすると、音のバランスが良いそうで、それならカバーやフェンスも邪魔にならないので付けておけますし、いろいろと上手くいっているベースって感じがします。

フレットレスにはフェノール指板も良いかもしれませんね。