シールドケーブルのプラグ付近に熱収縮チューブをかけて補強して欲しいというご依頼です。 ご自分でもチャレンジされたそうで、好みの長さに切ったスミチューブまで持ちこんでいただきました。
ケーブルに方向性があるかもしれないので、ケーブルに印刷された文字にスミチューブの文字も合わせて取り付けましょう。 その方が間違えにくくて良いですよね。
直径が太いので、しわができやすくて難しいとのことでした。 確かになれていないときれいに仕上げにくいかも知れません。
これで完成で良さそうです。
SansAMPのGT2をお預かりしました。 中古で買ったそうなのですが、中の抵抗が焦げていて心配だから交換して欲しいということです。
黄色い丸で描いたコレですね。 おそらく後から追加した改造部品ではないでしょうか?
一応測ったら33Ωと出ました。 電源の+9ボルトから基板へ直列に入っています。
ネットでモデファイしている記事を見つけたのですが、ここに39Ω入れてありました。 これがやりたかったのではないでしょうか? デカップリングコンデンサ220μFと一次CRローパスフィルタを形成して、アダプター経由のノイズを低減しようとしたものだと思います。
午後は西日暮里に行く用事がありました。
就職が決まった友だちのお祝いです。 寒くなるまえにお食事回をしました。
西日暮里に行く前に秋葉原によってタクマンの音響用抵抗を買ってきました。
電源ラインなので余裕をもって1Wのものにしました(多分1/4Wでも問題ないのだと思うのですが何があるか分からないのでそうしました)。
ヴァンザントのギターをお預かりしました。 ジャックの調子が悪いです。
バリバリ言ったり音が出なかったりするので交換しましょう。
スイッチの調子も悪くてフロントが一瞬出ませんでしたが、動かしていたら直りました。 レバースイッチは寿命が長い印象があって、このスイッチも電気的な接点だけ磨いてあげればまだ使えると思います。
中はあまり錆びていませんね。 ボリュームもバリバリ言うので交換したいです。 CTSですね。
ナットの溝がギリギリです。 1フレットより低いということはないのでなんとか使えそうです。
フレットが少し減っているので、こちらをすり合わせると、ナット溝の方に余裕が出るのですり合わせしても良いかもしれません。 ネックのコンディションは悪くないです。
あとはネジが全体的に錆びています。 弦高調整のイモネジが固着しているので浸透製の潤滑油に漬け込んで取り外しておいた方が良いように思います。
ペグを一度チェックのために外しました。 このままで良さそうなので、ネジ穴の補強だけしておきましょう。
ダイレクトスイッチ(強制的にリアピックアップのフルになる)のツマミ部分はやっぱり長い方が演奏中に切り替えやすいので交換してしまいます。 短い方がぶつけて壊れる心配は少ないのでメリットとデメリットを考えて選びましょう。
メタルドームノブの内径は6ミリ規格のようです。 ローレットシャフトのCTSポットを付けましたので、対応しています。
これで完成と思いきや、フロントピックアップの音が出ないトラブルが発生。
ピックアップの出力端子が下向きに飛び出しているのですが、フロントピックアップを下げすぎるとそこが導電塗料にショートするのですね。 絶縁のために樹脂シートを入れましょう。
エレキギターはエレキなギターなので電気系と振動系に思わぬ落とし穴が発生します。 こういった最後のバグ取りみたいな工程が大切ですね。