1弦がフロントピックアップに引っかかるという現象の対策を施します。
ゴム足を半分に切ったものを1弦の下に貼る方法をよく見かけますが、今回は違う方法を試します。
まず段差を埋めるために分厚い両面テープを貼ります。 剥がすこともできるように黒いテープを下巻きしてあります。
塩ビの板を張り付けました。
黒いテープで目立たなくしました。
あとはこれでどのくらい耐久性があるかですね。
アース周りの配線から始まります。 各キャビティに塗った導電塗料をアースにつなぐため、ブラスプレートにネジを打ってからつなぎ合わせました。
謎のラグが付いたリアピックアップのコールド線を交換します。 プラスティック製ボビンは熱で溶けるのであまり触りたくないですね。 ましてや巻き始め側はもし断線したらリカバーが効かないのでとてもリスキーな作業です。
コントロールパネル側とボディ側の配線をつなぎました。
ちなみに元の配線はこんな感じでした。
見比べるととてもスッキリしましたね。
やっと弦が張れました。
やっぱりピックガードの角を尖らせるとカッコいいですね。 スタックノブになってビンテージベースの雰囲気が出ていますね。
配線をします。 2ボリューム2トーンのスタックノブの回路を組みます。
各ポットに下準備的な配線を済ませました。 フロント側のポットには0.05μF、リア側のポットには0.022μFのコンデンサがつきます。 これらはフロントとリアで干渉するのでどちらのピックアップにも効きます。 つまりトーンを2つとも絞ると0.07μFくらいになります。
もしトーンをフロントピックアップ用とリアピックアップ用に分離するなら、抵抗をそれぞれの信号経路に直列に入れるのですが、これをすると音量が下がってしまうため、フェンダー自身もかなり初期にこの仕様をやめていますね。
コントロールパネル側の配線が完成しました。 ちなみにこの配線もPURETONEのジャックを使うことになりました。
ボディ側の配線も新しくしましょう。