アクリルテンプレートの製作【vintageのストラトの改造-7】

ピックガード加工のためにアクリルテンプレートを作ります。 ベアリングビットを使うための1対1の治具を作ることにします。

登載するピックアップ

関係ないですけどピックアップの磁力で謎の六角レンチが付いてきています。 他のピックアップのポールピース調整用なのか、輸入元の担当者の私物工具なのかは分かりません。 ネジとかもくっつくので気をつけましょう。

磁力に工具が付いてきた

けがき針と針のコンパスで製図します。 今更気がつきましたけどコンパスがふたつあると便利そうです。 同じ長さに2回合わせないといけないことが多いので最初から2個使えば良いのです。

製図する

糸のこ盤で切り出します。

糸のこ盤で粗加工

トリマーを使って仕上げました。 こんな感じ。 1枚に2個の穴を空けました。

テンプレートが完成

実際にはこの間にストラトのシングルが来ます。 距離ももっと離れているので貼り替えて使います。

見た目は一見ストラトなのですが、7千円のギターというのは微妙に型や使っている部品がちがうので、全く新しいギターを発明しているような手間がかかります。


塗装はがし【TACOMAの塗装修理-2】

塗装の職人さんにお願いしてキレイにリフィニッシュしてもらうとなるとブリッジやネックもはずさなくてはいけなくなりますし、どうしようか迷っているTACOMAです。 とりあえず弾ければというご要望なのに工賃が結構な額になってしまいそうなのです。

とりあえずトップコート塗装を地道にはがしてみています。 下地とトップコートとの間で密着不良を起こしています。

もとはこんな感じでした。

TACOMA病の塗装

裏側は下地だけ残して全部はがせました。

裏側は全てはがせた

サイドが少し残っているのですが地道にやればはがせそうです。

トップ面も半分はがしました。

トップも半分はがせた

おそらくこれは、下地を刷毛で塗って、研磨せずにトップを吹いています。 下地がテカテカしているので、密着しなかったのでしょう。

今ある下地を研ぎ直して、その上にウレタンサンジングを吹き足してから研磨して、そのままつや消しで仕上げるならブリッジやネックを外さなくても、そこそこの見た目にはできそうです。 それがTACOMAの塗装はがれに対処する現実的な落としどころかなと思い始めました。

それなら自分の工房環境でもできそうですし・・・。 つや有りにするなら平滑を出すために分解は必須になると思います。


配線作業【Washburnの配線修理-2】

新しいピックアップが届いたので配線を始めます。 まずはパーツごとに下準備的な配線をしていきます。

レバースイッチは元のものが使えそうです。 他の部品は交換します。

右のスイッチポットは、シャフトが曲がっていたので交換です。 リアのハムバッカーのタップ用に配線しています。 スイッチが1回路余るのですが、両方とも並列でつないで使ってスイッチ故障のリスクを減らしましょう。

パーツごとの配線準備

できあがった配線はこんな感じ。

完成した配線

シングルピックアップからきている線がもともと短くてちょっと苦しい感じですが、そこそこスッキリしましたし、故障のリスクは随分減った感じです。


全体のチェック【セイモアダンカンのJBのフレット交換-1】

セイモアダンカンのJBをお預かりしました。 XTCTプリアンプが内蔵されていて、いわゆるマーカス仕様なベースです。

セイモアダンカンのJB

リフ系の音楽を演奏することが多いらしくフレットが部分的に減っています。 何度かフレットのすり合わせもしているようで、今回はフレット交換することになりました。

フレットが部分的に減っている

裏蓋のネジ穴がスポスポになっていてネジが1本足りないので今回埋め直します。

裏蓋のネジが抜ける