Cliff Jack Cover【 おすすめ便利グッズ】

お預かりする楽器のキャビティがホコリだらけのことが何度か続いたときに、お客さまから「ジャックのカバーってないんですかね?」と相談されました。

で、モントルーさんに相談したら探してくれました↓

Cliff Jack Cover 1

このように使っていないジャックをふさいでホコリなどのトラブルを避けることができます。

Cliff Jack Cover 2

Cliff Jack Cover 3

Cliff Jack Coverはギターパーツでおなじみのモントルーで取り扱っていますよ。


最終調整をします【Red special改造記録-4】

本当はトレモロをダウンオンリーに調整したいのですがボディが薄いのでこのくらいの高さで保ってあげないと・・・

Red specialトレモロ調整1

裏側のスプリングが裏パネルに当たってしまいますね。もう少し上げておかないとトレモロをアップしようとしても干渉しそうです。

Red specialトレモロ調整2

 

こういうところがなかなかセッティングの難しいギターですね。

 


トレモロの取り替え【Red special改造記録-3】

アンカーを抜いてトレモロを交換します。同じ直径のアンカーなので交換しなくても装着可能なのですが機能性が違うので交換することにします。

 

アンカーはこんな工具を使って抜くことができます。

トレモロのアンカーを引き抜く工具

新しいアンカーを押し込んでみました。

 

アンカーを入れ直したところ

裏側はこうなりました。ボディが薄いのでアンカー全体を埋め込むためには貫通させるしかありません。上にはみ出すか裏にはみ出すか、悩みましたが今回はこうしました。

アンカーの裏側

もとのアンカーは筒状でしたが、このアンカーは底が平らになっていて表から見ると行き止まりになっています。これがこのアンカーに追加されている機能です。

まずは太い方の六角レンチでスタッドの高さを調整します。

トレモロ・スタッドの高さ調整

その後、中に隠されているイモネジを小さい方の六角レンチで締め込むと、中でアンカーの底部に突っ張ることでスタッドが固定されます。

トレモロ・スタッドの固定

弦振動をしっかり受け止めてくれそうですし、弦交換時に弦高が変わらないでいてくれるのは助かりますね。