追加するポットやピックアップのキャビティを掘っていきましょう。
木くずになる量を少なくしつつ、ルーターの騒音も短時間ですませるために先にシュルシュルとフォスナービットで粗加工します。
ノミでトントンとつきます。
テンプレート治具をあててルーティング加工したところです。
ピックガードの先をブラックにするのでシールド用のアルミテープは剥がして、あとでまた違うものを張ります。
今回とりあえず黒いアクリル3ミリ厚で作ってみます。
フェンダーUSAのピックガードから型を取ってみます。
面取りをします。
つなぎ目を合わせていきます。 本日の作業は糸のこ盤であらかた切ってはアクリル板を張ってトリマーで仕上げて・・・をずっと続けているような工程ですね。
スパッと真っ直ぐ仕上げます。
4弦側にあるナゾの指置き風切り欠きを作ります。
外周を磨いて仕上げます。 今回はレリックなので紙やすりを使って完全にきれいに仕上げずに、工具上がりのままバフです。 平面とエッジの間を丸めると使い込んだ感じになってきます。
ルーティング加工した部分に導電塗料を塗って、グラウンド線を引き回しました。
少しずつそれっぽい見た目になってきましたね。