導電塗料の塗布【 Navigator PBフレットレスの修理-2】

導電塗料が塗られていないところがあるので塗り足していきます。 でこぼこした塗装をスクレーパーで削って平らにします。

キャビティの平滑出し

1本ネジが溝に少しだけ落っこちているのですが、ネジは効いているので修理するかどうか迷いますね。

ネジ穴が落っこちている

どうもブリッジを動かした形跡があります。 その時にハンドドリルで穴をあけたせいか、斜めになっています。 過去にどういう修理や改造がされているか、経過を想像することが作業の役に立ちます。

ネジ穴が斜めになっている

導電塗料を塗りました。

導電塗料を塗り直す

抵抗値をしっかり下げるためには2度塗りが基本です。


下準備を進める【Suhrに蓄光ポジションマークを入れる-2】

穴が緩くなってしまったストラップピンの穴を埋めます。 まずは穴を拡げます。 爪楊枝が出てきました。

ネジ穴を拡げる

この穴を埋めます。

穴埋め

貝のポジションマークを除去します。

ポジションマークの除去

穴を埋めます。  そのまま鉄工ビットで拡げると塗装が割れるリスクが高いのです。

木工ドリルビットを正確にコントロールするためには、センターをしっかり出したいので埋める方法を選んでいます。

ポジションマークの穴を埋める

ここに高輝度蓄光ポジションマークが入ります。


配線作業【音が出たり出なかったりするSonicPBの修理-3】

0.047μFのフィルムコンデンサを2個買ってきました。 ピックガードアッセンブリーはこんな感じになりました。

コンデンサを買ってきた

ピックアップを用意しました。

ピックアップを準備

ピックアップからの配線とブリッジアースを結びます。

ピックアップを結線

元通りに戻しました。

配線が完了

これで問題なく使ってもらえると思います。