牛骨サドルの改造 投稿日時: 2018年11月11日 投稿者: admin 1弦側だけ弦高が低い楽器があって、しかもサドルが大きく、牛骨材が手元にないため、サドルの下に入れるスペーサーを作りました。 まず薄板を切りだします。 1弦側が厚く6弦側が薄いというテーパーを付ける必要があるのでこのサイズが1枚とハーフサイズが1枚です。 両面テープで固定してから削って形を整えました。 なにやらすごく上手く作れたような気がします。 急ぎの修理だったので応急処置のつもりでしたが、音が悪くならないならこういう修理方法もあり得ますね。 引き出しとして持っておいて良い技術です。 Tweet
シャケ 投稿日時: 2018年11月10日 投稿者: admin グリルって青い火と赤い鉄板の色合いがカッコいいなと思ってつい写真を撮りました(笑) 鮭、具だくさんのお味噌汁、炊きたてのご飯ってごちそうですね。 Tweet
ナット溝の日 投稿日時: 2018年11月10日 投稿者: admin 今日はナット溝を切って楽器を調整するものが重なって、ずっと牛骨を削っていました。 3本も仕上げたのに、わけあって写真をブログに載せられる楽器がないのでこうなりました(笑) Tweet
今日の作業 投稿日時: 2018年11月9日 投稿者: admin 掲載できない楽器の修理を進めたので楽器の写真がありません。 すごくフレットが減っているギターです。 打ち替えてもいいころですが、今回はすり合わせで対応しました。 すり合わせるのは良いのですが、丸めるのが大変です。 丸めてから一度弦を張ってみてチェック。 この状態で少しハイポジションを削り足しました。 ナットを外します。 木工用接着剤だったので暖めてみました。 ナットを削り出します。 実は今日3本の楽器にナットを付けました。 明日は弦溝を切りましょう。 Tweet
フレットの最終調整【PBの組み込み-31】 投稿日時: 2018年11月8日 投稿者: admin フレットを大まかにすり合わせて弦を張ってありました。 少し順反ったのでトラスロッドを締めます。 ほぼほぼ真っ直ぐなのですが、5フレット付近にわずかな山があって、12フレット付近に谷があります。 弦を張った状態ですり合わせて微調整します。 今回は、私がボディ&ネック手配する時にいつもお願いするヤマ楽器製のものではないので、微妙にですが勝手が違います。 フレットを仕上げます。 フレットがピカピカになりました。 ストラップピンが届いたら完成ですね。 あとフィンガーレストも取り付けます。 ミントグリーンのピックガード材から切り出す方向になりそうです。 Tweet