バッテリーキャビティを掘る【フェンダーJBのプリアンプ取り付け-3】

フラッシュマウントジャックがコントロールキャビティ内に飛び出す構造になっていて、電池が入るスペースがないので、別にバッテリーキャビティを掘ることになりました。

今回は、ピックガードの下に掘ります。

ジャック部分

全部をルーター加工すると木くずも飛び散りますし、騒音も大きくなります。 なので低速で回転するフォスナービットであらかじめ削っておきます。

フォスナービットで粗加工

ルーター加工の写真を撮り忘れてしまいました。 キャビティが掘れていますね。

配線穴の加工

バッテリースナップの穴をあけます。

配線穴の加工

時々、作業中の写真の撮り方を聞かれるのですが、こうやって↓撮っていたりします(笑)

写真の撮り方(笑)

導電塗料を塗るかどうか相談しようと思います。

アンプから出るノイズも減りますし、ラジオ電波の強いところでベースからラジオの音が出るトラブルが抑えられます。

私が以前住んでいた埼玉県川口は、文化放送の大出力AMアンテナのお膝元で、BOSS歪みエフェクターやベースのプリアンプが検波してしまって、商店街のお祭りライブの最中に競馬放送がアンプから出るのを見たことがあります。

プリアンプについては、おそらくオペアンプICの入力保護用のダイオードが検波するんでしょうね。