知恵の輪

ペグのレリック加工をしようとしていたら、ペグブッシュとネジ2個が完全にくっついた知恵の輪を発見しました。

知恵の輪

レリックはこんな感じになります。

クルーソンのレリック

あとはノブを汚しましょう。


配線作業【YAMAHA SB600の配線改造-3】 

ポットどうしをつないでいるアース線が外れています。 アルミ箔でコールドがつながって音が出ていたということなのでしょうか。 ポットの背中をやすりがけしないとハンダが乗らないタイプかもしれませんね。 こういうところもやりなおしましょう。

アースが外れている

ピックガードアッセンブリーができあがりました。 スイッチ付きポットに交換したトーンポットには、元のキャパシタが移設されています。

ピックガードアッセンブリー

ボディ側のグラウンド周りの配線が完了しました。

アース周りの配線をやり直す

アース線は元々トーンポットの下にまとまっていたので、ここを掘り下げたので全てやり直しました。  元の配線はこうでした。↓

キャビティが浅い

ピックアップの配線をすませました。

ピックアップの結線

音を出してみます。 問題なさそうです。

音出しチェック

ブリッジを取り付けます。 このブリッジはネジが多いのが特徴ですね。

ネジが多い

弦を張りました。

完成

これで完成ですね。


全体のチェック【2TSBのPBの組み込み-1】

さて、長らくお待たせしていたPBの組み込みです。 ボディはヤマ楽器製です。 ネックはMUSIKRAFT製ですね。

PBのボディネック

バンドメンバーさんが早速ライターを落とすというハプニングがあったようです。

つや消し塗装のボディは作業中に何かあってもバフで磨いてごまかせないから気を遣いますね・・・という話をしていた矢先に、大変グッジョブなセルフレリック加工を済ませた状態で送ってきて頂きました(笑)

打痕

ここは運送中にネックに当たったのでしょうか? 弾いていると剥がれがちなところなのですぐになじむでしょう。

打痕

別々に作られたボディとネックなので、ネックポケットに隙間ができますね。 そのまま4弦側に押し倒すと弦が1弦側へ流れてしまいます。

センターはそのままでは出ない

と同時に隙間も目立ちます。 両側に薄板を入れて成形するのがよさそうです。

隙間が空く

フェンダーのライセンススタンプが捺されています。 きれいな柾目ネックですね。

フェンダーのライセンス

トラスロッドはツーウェイ(順反りにも対応できるタイプ)が入っています。

ツーウェイロッド

中央が少し浮いているフレットがありますね。 おそらく指板のRに対してきつめのRを付けたフレットが押し込まれています。 バネのような力が残っているので、後々フレットが浮いてこないようにハンマーでたたき延べておこうと思います。

フレットの中央が浮いている

リアピックアップも付けることになっていますので、導電塗料はルーティング後に塗ることにしましょう。

導電塗料を塗る必要がある

フィンガーランプはリアピックアップの位置決め用を兼ねて送られてきているようです。 ここはもう一度オーナー様に確認してから掘ります。

フィンガーランプ

トラスロッドの溝を掘った方が良いのだと思うので、ここも確認しましょう(ブログを書いていて気がつきましたが、ロッドと溝の深さは合っているのかの確認が先ですね)。

ロッド溝を付けることになるかも

カッコいいPBになりそうですね。


トクホのコーラ

血液検査の結果、脂肪の代謝に問題があるので、晩ご飯のお酒をやめてトクホのコーラを飲むことが増えたので大人買いしました。

大人買いしてみた

お野菜! 運動! 鯖!

年始のパニック発作的なもの(すぐ治まったので診断が付いていない)による高血圧はすっかり落ち着きました。 夏場は血圧は下がるものらしくお薬も減りました。

症状を固定しないように、すぐにエア出勤(自宅勤務なのに一旦外に出る)方式を取り入れたりしたのが良かったかも知れません。