ネックの型取り【シンラインの再ネック交換-3】

前回ブログに掲載してから1か月経ってしまいましたね。 ネックを交換するのですが形状が複合的に違っているので、いっそ治具を起こして加工しましょう、という流れです。

こちらが型取りのための道具です。 同業の方はこの方法を使っても良いですが、ちゃんと「Birdcageの新谷さんに教えてもらった」って書いて下さいね(笑)

下にくっつかないようにポリプロピレンのシートを入れるのと、ネックを固定する両面テープはPPシートより厚めに貼るのがポイントです。

型取り治具

ネックを水平に置いて貼り付けます。

ネックを水平に置く

お湯で柔らかくなる樹脂で型取りします。

樹脂で型取り

こちらが本番用の治具になる板です。 大まかに糸のこ盤でカットしました。

糸のこ盤でカット

樹脂で型取りしたものを貼り付けます。

正式な治具に貼り付ける

トリマーのベアリングビットで写し取ります。

トリマーで加工

あとは微妙に手作業で手直しすると、このようにスッポリはまる治具ができあがります。

キッチリはまった

これのセンターをしっかりだします。

センターを確認

これをボディのセンターやオクターブに合うところに貼れば、ネックポケットがきれいに掘れます。

なんなら机でも椅子でも、木でできたどこにでもネックがはまるポケットを掘ることができます。


ジャックプレートのレリック

ジャックプレートをレリック加工しました。

ジャックプレートのレリック

バフやエアブラシも必要になったのであれこれ手間がかかりました。