危険な臭いのするコンデンサアレイ

ヘッドホンアンプの電源を強化する実験です。 +電源と-電源にそれぞれ2200μFを5個、10μF2個、47μF1個、100μF2個、0.1μF5個を入れてみようと思います。

基板を作るにあたって、マス目を数えます。 寸法のみ参考にして、極性の向きは今は無視です。

寸法を数える

おそらくこんな感じで基板を作れば良さそうです。 かなり密ですね。

基板パターンを考える

アダプターや、レールスプリッターは直流だけ供給していれば良いくらい電気をここにため込んでみて、どうなるかの実験です。

まるでスポット溶接機みたいな電源回路で危険な臭いがしますから、よい子はマネしてはいけません。 ショートだけでなく、突入電流も馬鹿になりません。


配線チェック用のクリップが便利

配線を確認するために、ピックアップを鉄製のものでコンコンして、アンプからの音を確かめる工程があります。

いつも何でコンコンしようか迷うのですが、チューナーにクリップをとめておくことにしました。

クリップ

これは便利です。 もっと早くこうすれば良かったですね。


トップコートを吹く【ネック折れ修理の実験-26】

トップコートのクリアーラッカーを吹き始めます。 上手くいっているようですね。

トップクリアコートを吹く

昨日は時間の都合で色止めを吹いて終われなかったので、今日は3回くらい吹き付けたら一旦乾かしましょう。

次回しっかり目にトップコートを吹いて、乾いたら研磨して仕上げたら、ペグの取り付けをして弦を張る流れですね。 なんとなく完成が見えてきました。

 


着色する【ネック折れ修理の実験-25】

下地ができたので色を吹いていきます。 マスキングテープを貼りました。

マスキングした

色を吹いていきます。

着色

乾燥をはさみながら、吹き足していきます。

塗り足す

いい感じになってきました。

塗り足す

赤がトップクリアに浮いてくる可能性を考えてちょっと多めに吹きました。

ちょっと濃いめに吹いてみた

アネスト岩田のHP-G5というスプレーガン型エアブラシを使って吹いているのですが、これの何が素晴らしいって本当に吹きちらかしが少ないことですね。 フィルター代わりの不織布がほとんど汚れません。 こういう用途にはピッタリですね。

次はトップコートを吹きます。 トップコートは厚めに吹きたいので、このエアブラシは向いていないかもしれません。 塗料の減りが少ない分、薄塗りが得意な道具ですね。