プリアンプBCP-3の製作を進めています。 基板の塗装中です。
エポキシで補強したら鳥かご(Birdcage)のような構造をしたオリジナルプリアンプの完成です。
今日は問屋さんと電話して、お客さんと電話して、大阪在住の母親にご機嫌うかがいの電話をして、お友達と電話していたら1日終わってしまいました(笑)
冬の間はまた自粛することになるでしょうから、たまに人とたくさん話すのは良いことですね。
ご近所さんから林檎をいただきました。
姉からプレゼントが届きました。 姉がハマっているyoutuber懲役太郎さんのCDと漫画『ご近所物語』のグッズです。 クッションポーチはピック入れとかにしましょう。
このソーイングセットめちゃくちゃいいですね。 実用性もさることながら、メジャーが付いているだけで「ご近所感」が炸裂しています。
思えば、国立音楽院ギタークラフト科は、私にとってのヤザガク服飾デザイン科みたいな場所でした。 BirdcageをHappy Berryみたいにしていきたいものですね。 ♪き~あい~みせ~て~
お客さんに持ち込んでもらったスイッチ付きポットなのですが、1個ノブがはまらないものがありました。 よく見たらローレット(ギザギザ)の数が違いますね。
250kΩを使うストラトのインチノブは中にギザギザが付いていないので、ローレットの数は気になりませんし、メタルノブもローレットは関係ないです。 レスポールにスイッチポットを使うことがあまりない上、みんな無理やり押し込んでしまうから気にならなかったのでしょう。
多分、日本中で誰も気が付いていなかったのではないかと思います(笑) 左の物はメタルノブで使うとして、今回はうちにあったローレット数が正しい右と同じシャフトが使われている在庫と入れ替えて進めます。
スイッチポットの下配線をしていきます。 ネック側・ブリッジ側ともにポールピースがネジになっている方が生きるようにタップすることで、センターポジションの時にハムノイズをキャンセルできるようにSuhrピックアップは作ってくれてあるようです。
なので、出力線側をフルとタップで切り替えるスイッチがひとつと、アース側をコールドとタップで切り替えるスイッチがひとつという構成にします。
導電塗料にアースをつないでいきましょう。
ポット間の配線から始めます。
このあとスイッチの配線やピックアップの配線に続いていきます。
フェンダーの3トーンサンバーストJBです。 これ今はもうフェンダージャパンって言わないんでしょうね。
フレットレス加工をして、コーティングをかけます。 ちょっとハイポジションが起きているので、ヒーター修正か指板研磨で平らにしておきたいですね。
ペグはゴトーのGBR-640というジュラルミン製軽量ペグに交換します。 型番のRは逆巻きってことですね。 60年代フェンダーと同じ向き(今のペグと逆向き)に巻くことになります。
ピックアップも同時に交換します。 今、レスポールと一緒にハムバッカーもお預かりしていますが、Suhrのピックアップがはやっているのでしょうか。
フィンガーレストとピックアップフェンスも取り付けます。 このあたりでしょうか。
いろいろと相談してから作業を進めていくことになりそうです。 と言うか今回はとりあえず、お電話で相談するためにいろいろ写真を上げました。