指板のコーティングが終わった【フェンダーJB(日本製)のフレットレス加工-13】

塗装屋さんが早くもコーティングを仕上げてくれました。 何かを吹くついでがあったそうで、それに合わせて急いで送ったらすぐに作業してくれたようです。

ポリエステルコーティングでピカピカです。

指板のコーティングが終わった

急いで送ったのでペグ交換がまだでした。

ペグのネジ穴を埋める

まずはネジ穴を埋めます。


PUカバーの板を接着する【Burnyのリッパータイプの電池交換をしやすくする-5】

剥がれてしまったピックアップの表面の板を貼り直します。 先に表面をサンドペーパーで荒して、周りをマスキングテープで保護しました。

接着する前

貼り付けた後、はみ出た接着剤を掃除しました。

接着作業

ピックガードのPBの穴を少し手作業で拡げておきました。 配線を元に戻しつつ、バッテリーの電線を新しくつなぎ直します。

配線作業

音出しチェックしましょう。

音出しチェックへ


Taylorのピックアップ交換

テイラーをお預かりしました。

Taylor

ピックアップを交換します。

ブリッジ部

ピックアップを通す穴が小さくて、引き抜くときに割れそうだったので、黒い線を外してから取り出しました。 取り付けるときはどうやったんでしょう。

ハンダを外してピックアップを抜いた

弦アースをつなぐことになっています。 厚めの銅箔テープにアース線を取り付けました。

弦アース用の銅箔

弦穴に接着剤が付いていて貼り付けることができません。

接着剤が付いている

中に小さいノミやカッターナイフの刃を入れてはみ出た接着剤を削ります。 手がつりそうです(苦笑)

接着剤の除去

きれいになったので銅箔を貼りましょう。 配線をまとめて完成です。

弦アース

このギターはネックがネジ止めされているので、電池ホルダーを付けることがむずかしいですね。